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【VRChat】この世界って生きてて素敵な世界!

この世界(VRChat)は皆んないろいろなことをしていて日々変わっていく世界(空間)だよねってお話だよ。

■ 生きてる世界

誰もが何かに縛られているわけじゃなく生きている世界がこの世界だよね。何か明確な目標があるわけでも無くて、人によっていろいろな目的があったり、そもそも目的なく生きている人も沢山いるよね。

ここに居るたくさんの人たちによって形作られたこの世界は、世界が創造した場所じゃ無くて、人々によって作り上げられる社会になっているよね。

■ 世界の構造

これって、社会には2つのパターンがあって、いわゆる運営のもとで作られる世界個人が集まった社会のもとで作られる世界があると思うの。VRChatはシステム的には前者を含むのは確かなんだけど、活動の多くは後者になっているということ。

どういうことかというと、いわゆるSNSに近くて運営が作り上げる、提供するものはあくまで環境(プラットフォーム)だけということ。その中でのコンテンツなどその環境を使う人たちの目的となるコンテンツそのものは提供しないということ。そこで必要となるコンテンツやシステムはこのプラットフォームを利用するユーザーが作り上げるということ。

◆ ユーザー主体の世界と運営主体の世界

運営はユーザーが作り上げる社会に必須となる基盤とかその活動そのものを阻害しない程度にシステムやツールを提供するということに徹するべきじゃないかなってこと。

これの何がいいかというと、そもそもコンテンツそのものが無限に作られていくし、それに準じたコミュニティが運営の介在なしに広がっていくということ。
つまり、運営側からするとこのプラットフォームに人を惹きつけるための魅力的なコンテンツそのものを作る必要がないということ。ここで間違えちゃいけないのは、そもそも運営は魅力的なコンテンツを自ら作り出してはいけないということ。

どういうことかというと、運営が魅力的なコンテンツを作り出すという構造はいわゆるトップダウン式の運営で、代表的なのはゲームだよね。当たり前だけど運営が作り出した世界に、物語に、キャラクターに、システムに…。そういった与えられた環境の中で、与えられたルート辿っていくのがこのシステムだよね。
でもこれってユーザーを惹きつけるためには、常に魅力的なコンテンツを運営が主体となって提供し続ける必要があるの。でも、それってとっても難しいことでもあって、どこかで誰かがそれに飽きてしまう。飽きた人はその世界の中で他に魅力的なコンテンツを見つけられなければその世界を去ってしまう。なぜならどのコンテンツもその運営が引いたルートから大きく外れることはできないから、とても制約が厳しい世界の中でしか生きていけないから。

◆ 在るべき世界線はなんだろう?

そうならないように、運営は社会でいうところのインフラに徹する必要があるんじゃないかなって思うの。人海戦術ってわけじゃないけど、今のVRChatってとってもいろいろな多種多様なイベントやコミュニティが掲載されていて、誰でも何かしらその人の魅力的に感じるものがあるはず。
そしてたとえ将来そのイベントやコミュニティに飽きたとしてもこの世界から出なくても次のコンテンツが見つかる。それにそもそもなければ自分で始めることができる世界。

本来いろいろなことを始めようとすると、動き出すまでの障壁がとても大きい世界だけど、この世界はとりあえずやってみるってことがあっという間にできるよね。試しにちょこっとやってみようかなってノリで、お散歩をするようなノリで始めることだってできる。

何かをしようと思ったら、どこかにそれに詳しい人がいる。今のVRChatはそれだけ多くの広い幅を持った人たちが集まっている世界になっているの。
過去や未来のこの世界がどうなっているかはわからないけど、少なくとも今はそういった世界。

■ 後日談的なノリの何か

今日は最初は緩い感じで書こうと思っていたら途中から色々考えていって、なんとなく感じていたことをかけたようなそんな気がする〜!相変わらずの私クオリティなので変なこと言っていたり後から違うこと言っているかもしれないけど、こうやって直感的に感じたことも残しておくと後から見返した時に何かに繋がるかもしれないねっ!!!

今度書くときはもともと書こうとしてたことを書こうかなって思ってるよ!

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