見出し画像

神さまに呼ばれない人とは?

日本には、多くの
呼ばれないといけない神社があります。

神社に行く途中で、急用の電話が入ったり

道に迷ってたどり着けなかった。

または、4月なのに

その日だけ大雪が降って

参拝できなかったという知人もいます。

そうかと思えば

行きたいと思っていた神社に

最高な形で参拝できる人もいます。

私が修行をしている神社も

「呼ばれないといけない神社」といわれています。

なので、行きたくても行けない人

逆に、神さまに呼ばれたのね!
という人も

たくさん見てきました。

その中で、神さまから嫌われる
ベスト3を独断で選んでみました。

ーーーーーーーー
まず、第1に
信仰心がない人
ーーーーーーーー

目に見えない神仏や
ご先祖さまの存在を

『軽~く』考えている人。

または、神仏に仕えている人を
軽んじる人は

神仏からも嫌われます。

見えない世界を軽く見る
その心の裏には

自分の力で生きている

という自負の想いがあるように感じます。

でも、そもそもこのような方は

神社参拝にも、興味がないかもしれませんね。

ーーーーーーー
第二に
ご利益信仰の人
ーーーーーーー

神仏に願いごとばかりしていて
感謝の気持ちが足りない人は

願いが叶わないと
自分の行動を振り返ることなく

さっさと別の神さまへ移ったりします。

神仏は、人間の成長を一番願っています。

その人にとって、
願いを叶えることが

マイナスだと思えば
願いを叶えずに、

本人に試練を与えて
成長を見守ることもあります。

そして、願いが叶わずに
思い通りにならなかったときに

その人がどのような態度をとるか・・・

その人の本性が現れる気がします。

神仏は、そんなところをよ~く見ています。

ーーーーーー
第三に
裏表がある人
ーーーーーー

大人になると
どのように立ち居ふるまえば

周囲からの好感を得られるか
評価をされるのか

分かってくるようになります。

表面では
良い人であっても

ふとした、表情や言葉には
その人の本当の姿が現れます。

人は、みな
自分が一番正しいと思っていますが

でも、神さまからみると

そうではないかもしれない。

相手からみたら

自分勝手に映ることが
あるかもしれません。

だから、いつも神の視点を意識して

他人からはどうみえているのか?

客観的な視点を持つことが
大切なのだと思うのです。

ーーー
まとめ
ーーー

神さまとは、愛にあふれた存在です。
そして、私達が

自分の中の神に目覚めて

幸せな人生が送れるように
守り、導く存在です。

いってみれば

先生のようなものです。

その先生のいうことを
バカにしたり

信じなかったり

また、気に入らないからといって
すぐに他に師を求めるような

自分の利益しか
考えない自己中心的な人は

神さまも嫌いです。

逆に神さまに好かれる人は

一途に神さまを想っている人。

例え、性格に多少の問題があったとしても?

見えない世界の存在を敬うことは

自分ひとりで生きているのではなく

ーーーーーーーーー
見えない何かの力に
生かされている
ーーーーーーーーー

という、謙虚な心につながり

だからこそ
人は成長できるのではないかと思うのです。

ーーーーーーーー
信仰とは、心作り
ーーーーーーーー

神の心に近づくことが
魂の成長であり

私達が生まれてきた
意味なのです。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?