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手をたづさえて
心を入れ替えて人生の主役に立つためのカウンセリングをしているまつながみほです。
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高野山でのリーディングワークに参加してきました。
その名も“手をたずさえて”
1チーム8人の少人数制と1泊2日(正味24時間)という時間制限もあって、参加できる人は限られてしまいました。しかし、その足で行けなくても遠くても意識を向けてくれる「あなた」と共に参加した人達の体験やそのレポートを通して同じように「気づき」が訪れるのだと確信できるほど、パワフルな2日間でした。
終了時には数年?数千年?経ったのではないか?と思われる感覚があり、高野山を後にしてもどれが現実なのか夢なのか?目は覚めたのか?というような感覚が私にはありました。
1日目は阿吽像2体が護る「大門」を「覚悟」を持って通るワークから始まりました。
阿吽とはキネシオロジーを指し、この身体こそが仏そのものである即身成仏としてその門を通ったのでした。
ここで掴める!祓い清められる!と信じているからこそ、ワーク一つ一つが楽しくてたまらないものでしたが、出発の2日前は頭痛と吐き気に襲われ、鍼灸院(まさと院)に駆け込んだり、講師のまさみちさん(※リンクあります)に助けを求めていました。
まさみちさんから「高野山へ来れば治るよ」と返信メールをもらう頃には何故か回復してきて、同時に「高野山の旅」が「楽しみ」になっていました。
そうなんです…
実は…、以前から参加表明していたにも関わらず、なんと「楽しみ」には感じられなかったのでした。
さて、旅の中で先ず先行のAチームでは暴走者が現れるアクシデントが起こったようでしたが、我々Bチームも「行きの空港ゲート」「飛行機の遅れ」「お堅い会食」「嘘発覚」「他人に頼れない」「産声」「卒業式」「旅の不満」「制御不能」「叱咤」などのアクシデントが起こりました。
それらはみんなが繋がり心を開いているからこそ、それぞれが入れ替わり立ち替わり問題を起こす「その場の主役」になることで全てが紐解かれて解決される必然でした。
きっとそれはこの旅が始まる前から、そして今も続いているかと思われます。高野山で体験したように、今これを読んでいるあなたが抱えている問題も心を開いて見せてくれることで、みんなの力で解決されて行くのだと確信しています。
2日目最後のワークへ向かう途中、私と娘が同時に主役になったのが、突然の「卒業式」です。今回のワークは私にとっては親離れ、子離れがメインテーマになりました。
この日のために言葉の定義や色んなブロックを外してきた甲斐もあったと思います。一筋縄にはいかないものですが、早急に解決すると決意できました。
最後の奥の院でのワークでは、「死んでから」と思っていたことを生きながら体験してしまいました。
・・・いつの頃からか「死んだらあの世で頭を撫でられながら“よくがんばったね”と言ってもらえる」から今は辛くても頑張ろう!と考えることがあったのです。
するとまさみちさんが最後にリーディングして出したキーワードの言葉を聞いた途端、そのシチュエーションと重なって感無量になり号泣しました。
実際の言葉自体は違っていたのだけれど、きっとお上人様に言われたかったのだとわかりました。
正に願いが叶った瞬間でした。今こうして思い出しても嬉しくて涙がでます。
そして帰りのアクシデントではまさみちさんが想念に引っ張られてしまう現場を目の当たりにしました。
今回は無事でしたが、私たちの信じ続ける力が新しい世界を支えるのだと強く感じました。そして幻想を消すことがどれほど急務であるかも。(鬼滅の刃の鬼殺隊のようにね)
この強化合宿とも言える高野山での私の収穫は、何と言っても「嘘と真が見分けられるようになった」ことが1番だと思います。そして掴んだ時よくある“もう一度間違って掴み直す「雨降って地固まる」ような出来事”にも帰ってから遭遇しました。
これによってリーディングが以前よりスムーズにできるようになりました。
そうなんです!リーディングモードを常駐させるには嘘や幻を見極められていることは必須なのです。嘘や幻とは、否定感、不安、懐疑心や、それらを隠す心です。
それに気づくことができました。さらに100%見極められるようになれば、間違いなくわたしの世界は大変容を遂げるのです。なので阿吽やリーディングが楽しくなってきました。
先が見通せるとこんなにポジティブになれるものなのだと驚いています。
この何百年何千年待っていた瞬間が、日常のイベントで、普通のおばさんが「はいっ」てな感じでごく簡単に目覚めてしまった!しかもキネシもよくわかっていないという未熟なまま。
「簡単に目覚めてなるものか!この幾千年の屈辱と哀しみは壮大な物語のクライマックスで手放すのだ!」というブロックさえいつの間にか外れていたようです。
最後に、この体験を通して一番言いたいことは
私の体験は
私一人のものではない
ということです。
他人を通してあなたや私も体験しています。
それはいつでも「あなた」が私の傍にいてくれるから。私があなたの隣にいるから。
信じ続けてきたわたしに私が支えられてようやくここまで来れました。
全てが紐解かれたわけでは無いけれど「真心だけで生きます」とした姿をもっともっと広大に拡げていきます。
わたしの眼に映る全ての人を巻き込む勢いで。
本番はここから
まだまだ未熟な自分自身に手をたずさえて創るこれからの世界が楽しみです♪
わたしと手をつないでください。
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