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間違った「自立」を子供に強制していた話

〈2024.4.11編集済み〉
Aloha🤙
リーディングを利用して言葉を生み出しています。

言葉の定義をリーディングで書き換えては自分の世界を変えてきました。

世界はフラクタルで個と全は同じなら、私の変容はきっと世界にも変化をもたらせると信じています。


子供を自立させなきゃと焦っていた私の間違い

いつからなのか、何がきっかけだったのか・・・

私は子供達を早く自立させることが親の役目だと思ってきた。

だから“なる早”で自活できるようにさせなきゃと思い、生活に必要なものでも極力自分で稼いで自分で買うように仕向けていた。

必要なものさえ我慢することを強いて、親に気を使わせるように育ててしまったのだ。

結果、4人の子供のうち一人しか大学には行かず、唯一大学に進学した息子は「お母さんとばあちゃんがお金なくて大変だから」と大学を辞めることを考えていた・・・

というのを聞いてやっと、お母さんである私は子供達に貧困を与えていたのだと自覚できたと同時に、私自身が子供達の自立というものについて間違っていたんじゃないかと気がついた。


自立とは

〈これまで〉
女性性
受 身の回りのことを一人でもできるようになること
想 わがままを言わなくなり、他人に気を使えるようになること
行 親からの援助なしで生きていけるようになること
識 親を頼らなくても何でも自分で解決することができるようになること
色 親が居なくても「暮らし」ができるようになること

男性性
受 親に養われなくなること
想 自分の行いの責任を自分で取れるようになること
行 誰の世話にもならずに自分の力だけで生きていくこと
識 自分のことは自分で決められるようになること
色 自分で稼いだお金で生きて行けること


〈ここから〉
女性性
受 他人に相談したり支援を求められる力を持つこと
想 常に「自分がどうしたいのか」を基準に言動できること
行 誰に対しても気を使わず、素の自分を曝け出して人付き合いができること
識 親の世界から突破して自分の世界を広げて行くこと
色 自分同士が結託して恐れを超えて新しいことにチャレンジし続ける姿

男性性
受 この世界の中心が自分であることを心得ている姿
想 誰もが自分の分身であると理解できている姿
行 言葉がけ一つで「あなた」を変化させられる人
識 全てが望み通りだと現実を肯定して、自分の世界を創り出す喜びで生きること
色 世界と私の差を無くし、神である私が世界に変化を起こし続けることを自立という

統合
受 自立できないところから始まるもの
想 愛のないところから愛を学ぶもの
行 他者の支配の中で育まれ、愛しかない世界だったと気づくこと
識 変化を喜び、自ら変化を起こす愛そのものの姿
色 神そのものになること


ここから


〈これまで〉が間違った知識で作られた概念だった。

寄せ集めの知識で作られた概念ではあるものの、集合意識として流れていたエネルギーによって固定されていた。

この概念があるから、子供達は大人の世界を嫌っていたのかも知れない。

本当なら、子供達には安心して子供時代を満喫することで、大らかで自由な大人になれたはずなんだ・・・私も含めて。

〈ここから〉が悟りを開くような内容で意表を突かれた。

なんて表現が出てきたけれど、私の世界の創造主は私なのだから「創造主=神」とも言える。

「それが本来の人間の生き方だわ」
と、合点がいった。

何でもっと早く「言葉の定義」を検索(リーディング)しなかったのだろうと悔やまれるが、「自分が間違っていると自分の正義を疑うことができなかった」事実を見つけることができた。

改正された「自立」の概念からは、私もまだ自立していないと言うことだ。

ここから、色んなことがひっくり返って行くような気がする。

子供達とかつて子供だった私が間違った「自立」から解放された世界が始まるんだ。

ね、

リーディングって利用価値高いでしょ?
なんて、あなたを勧誘しておくね。

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