六本木で8年会員制の当店の強み・良さ

ご覧頂きありがとうございます。六本木の夜盛、アイというお店のスタッフが書きますコラムです。

本コラムは当店に足を運んだことがない方向けというより、一度は行ったことがあるという、富裕層の皆様に向けて書かせていただきます。

俺には当てはまらんなという方は飛ばしていただいて構いません。

ここでは当店がほかのお店にはない良さを内部から語りたいと思います。


1.8年同じ場所で変わらず営業している※長い年月を六本木の同じ場所で営み続けている


良く長いことやっていてすごいね なんて、言っていただくことが多いです。我々としましてはやっていることが凄いという事は実感が実のところありませんでした。

しかし、振り返ってみると

世の中が移り変わりの速い時代にあって、変わらずにやり続けていること、これはお客様にとっても安心と信用に値するのでは無かろうかと振り返って思うようになりました。

1番初めにこの8年やっていることを持ってきましたのも、コロナ禍でいつ潰れてもおかしくない状況だったにもかかわらず、

そして

厳しい都会の競合に晒されながらも、変わらずにやり続けていること

これが強みと言い切っても良いと自負に至りましたので書かせて頂きました。


2.秘匿性

最近はSNSが発達し、サルもかしこも、情報発信する時代になりました。

一昔前の銀座のクラブでは考えられませんが、

銀座のクラブのママ自らクラブの内情を発信する

なんてお店も少なくありません。

これは時代の流れですので致し方ないことかと思います。

しかしながら、銀座のクラブというのは顧客が顧客を紹介し、選ばれた方が入れるという秘匿性の高い社交場というのがクラブの概念だったはずです。

情報発信してはお客様もおちおち落ち着いて飲めないのではなかろうかという気持ちにもなります。※コロナ渦中も政治家の先生が出入りしていたことも記憶に新しいです。

我々は

『ぶし【武士】 は 食(く)わねど高楊枝(たかようじ) 』

と、あるとおり、

どんなに苦しくとも、お客様の憩いの場の一線は崩さずに、これからもやっていこうと確認した次第です。

ここに至るまでやってこれましたのも、これまでにご来店頂きましたお客様あってのお店という考えです。

便利な世の中な反面、すべての情報が公にならないというのは一つの強みであり、また通っていただいておりますお客様の安心であるという考えです。

その為、決して他社様の批判や銀座のクラブの批判ではありませんことをご容赦願います。


3.従業員教育<意識教育>

これは、2番の秘匿性に通じる内容です。

入社時に誓約書として全スタッフに秘密保持契約書に署名をしてもらっております。

勿論、これだけでは情報が守られるという事はありません。

それに付随し、

SNSで発信しないこと、どんなお客様が来ているか外部に漏らさないこと、

仮にお知り合い同士の方が店内にいらっしゃっても、

『いらっしゃっております』

とは言わないこと。

我々のもっとーは

『口が堅く、約束堅く、ち〇こ硬く』です。

ごめんなさい、ここは少しボケました。

前回のコラム【六本木について vol.2】もパッとしなかったのも、皆さんがどんな人が来ているのか、(具体的な名前など)ゴシップなネタを書いては信用に値されないという判断から当たり障りのない内容を書かせて頂きました。

飲み屋の人間

と、揶揄されることもあります。しかし、ここだけは守り通すという事を我々としての強みとさせて頂きたいと思います。


4.CIAなみの情報

お客様皆さんに一番羨ましがられるのが、幅広い人脈の形成です。

我々が六本木のミッドタウン前という場所でなければ、

お会いすることもお話をさせて頂くことも叶わない方々と触れ合う機会をいただいております。

みなさんが週刊誌や新聞にでて知るような情報も、いち早く誰より先に知ることも多々あります。

また、普通の業種であれば、知り合う属性の業種の方は偏ってしまうという事がままあるかと思います。

我々の最大の魅力の一つでもあります。
他業種のTOPの方々と面識を頂く機会が多分にあります。

これも一重に紹介制で、
ご友人からご友人を紹介していただくことの強さであり、
信頼の証でもあると自負しております。

必ずしもいいことばかりではなく、
悪いことでの問い合わせもあります。

警察や税務署などの情報提供です。

警察に至ってはまさに情報提供の依頼です。

ニュースで見て全国規模の事件の主犯だったという方も実際いらっしゃいます。
我々は良くも悪くもお客様のバックグラウンドをしり、
お客様にあわせたマッチングをおこない
ビジネスに結び付けることも行っております。

それは、われわれが普段営業を行っている中で、
お客様の人柄、会社内容、属性を知るところになり、
この方ならご紹介しても双方にメリットがあると
スクリーミングできるからです。

逆にお客様から、案件に合う会社を紹介してほしい。
病気で権威のお医者様を紹介してほしいといった相談も受けます。

1番にかかせて頂きました内容に通ずる内容でありますが、
これも一夜にして構築できた人間関係ではないからこそ、実現できていると考えております。


この記事を読まれて、

まだやってたんだこの店

と思いだしていただけた方がおりましたら幸いです。

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