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高所作業車のはみ出し防止の見える化

【改善】
供用中トンネルで高所作業車使用の際、バスケットがセンターラインをオーバーしての車両接触等のリスク対策として、

センターラインを超すと通行車両に接触するリスク

バスケットのセンターライン側面にレーザーポンターを真下に向けてマグネットクリップで固定することで、位置がレーザーの目印として道路上にはっきりと分かるようになった。

路上に位置が見えるようになる

【効果】

バスケットの位置を「見える化」

道路にバスケットの位置がレーザー赤丸ではっきり見えるので、安価で効果的なはみ出し防止としてより安全性が高くなった。

レーザーポインターにも種類があるので試行錯誤したが、上記写真のようにマグネットクリップで挟んでスイッチがオンする固定方法にするとポインター滑って落下するリスクが減ると思われる

【参考】
高所作業車のはみ出し防止についてはこれまでもいろいろな改善提案があったが、これは特に安価で効果の高いアイデア。
上部からのレーザーで作業位置を道路上で正確に確認出来るという発想は実に見事!
また作業位置の「見える化」としていろいろ応用が可能。

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