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よくまもぁ。

毎日文章書いているもんだと、
自分でもたまーに何してんのかわからなくなるけども、

また自分の中で新しい発見があったので、
またこれを試してみようかなって、

あ!こういう視点でやってみようって。
そう思えたのでまた、毎日続けてみようと思う。

こうした日の積み重ねが、
毎日ってことなのだよ。

さて、

「〇〇ちゃん」って思わず言ってしまうような、そんな可愛らしいお年寄りの方はいるのよね。

とくに認知症の方、穏やかな表情でずっとニコニコしている利用者さんいるし。失語があって日常的な会話がしづらくなってきたり、語彙や言葉数が揃わなくなってきたりすると、たしかに小学校低学年のような幼児のようなコミュニケーションになってくることもある。
接しているこちら側も、声を大きくしたりゆっくり話したり、会話のセンテンスを短くしたりとかするものだから、余計に利用者さんが可愛らしく思えてくるし。

当人同士はそれで成立してるかも知れないよ。別に「ちゃん付け」する介護職員も敬意なく接しているわけではないと思うし。

でもね、利用者さんには旦那さんや奥さんがいて子供がいて孫がいて友人がいてお知り合いがいて。介護施設にいない時には別のコミュニティーで違う顔を持っているわけやね。

その方達が側で見てると思って介護してみると。

ぼくはとてもじゃないけど「〇〇ちゃん」だなんて呼べないのよ。

どう?ご家族の前で「〇〇ちゃん」って呼べる?
ご家族に上下関係や主従関係を意識させないことってできる?

ぼくの母親が介護施設にお世話になっているとして、
「〇〇ちゃーん!」って呼ばれていたら、

どうだろう、ソバットするためにそいつに背を向けて膝を曲げて腰を落とすところまではしてしまいそうだよ。あ、ソバットって言ってもローリングのほうね。

「お前の方が精神年齢も実年齢も低いんじゃいボケっ」って。

え?こわ〜いって?

そうかな?怖いかな。
ぼくはそうは思いませんが。フンっ!

「〇〇殿」

なんなん、「城」をテーマにした今流行りのコンセプト介護施設?

「〇〇選手」

いや、なんのや。何を競っとんのや。

「一番ファースト〇〇」

「ベース〇〇、ギター〇〇、そしてボーカル〇〇」

いろんな呼び方・呼ばれ方あるけども、

普通に「〇〇さん」でいいよね。

介護は大変。介護職はキツイ。そんなネガティブなイメージを覆したいと思っています。介護職は人間的成長ができるクリエイティブで素晴らしい仕事です。家族介護者の方も支援していけるように、この活動を応援してください!よろしくお願いいたします。