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高齢者の顔つき

しかし、毎日天気が変わりやすいよね。

朝、土砂降りだったのに、
昼にはパッと雨が止んで、
湿気ムンムンの蒸し暑い日になったかと思えば、また夕方土砂降り。

介護してて、
散歩に出かけたとき、
旅行に出かけたりしたとき、
土砂降りになったら、

ぼくは、泣くかも知れない。

人って、いろんな「顔つき」があると思うんだけど、

高齢者の方にも、当然いろんな顔つきがあってさ。

90年生きてきた人の顔が、デイサービスには並んでいてね。

「人は見かけで判断してはいけない」って誰が言い始めたのかな。いい言葉のように聞こえるけれど、実際、

怖そうな顔をしてる高齢者の方は怖いし、
優しそうな顔をしている高齢者の方は優しいし、

もうね「まんまやん」って思うことはあるよ。

ややこしそうだなって思う顔の人はややこしいのよ。気難しそうな顔の人は気難しいし。無機質な顔の人は掴みどころがない。

もうね「やっぱりかい!」って思うこともあるし。

生き方は「顔つき」にでると、ぼくは思うよ。

そりゃそうよね。

いつも怒っていれば眉間に皺が寄るし。文句ばっかり言っていれば、口角は下がって「への字の口」になる。逆に笑っていれば、目は半月になってほっぺたが上がるから口角も自然とあがるわな。

顔が整っていなくても、顔つきがいい人は魅力的だもの。

アインシュタインの稲田さん。「もう、顔捨てたろかなぁ」言ってますけど、ええ顔してますよね。

偏見かもしらんし、個人的な解釈やぼくの器の小ささもあるかもしれないけれど、ぼくはそう思っているのね。

さて、どの顔つきが豊かな人生を歩めるのでしょう。
どんな顔が得をするのかな。

さぁ、鏡を見てみよう。
どんな顔つきをしてるかな?
顔を作っていこう。

顔が疲れているなら、
きょうは早めにおやすみしよう。

介護は大変。介護職はキツイ。そんなネガティブなイメージを覆したいと思っています。介護職は人間的成長ができるクリエイティブで素晴らしい仕事です。家族介護者の方も支援していけるように、この活動を応援してください!よろしくお願いいたします。