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脳みそが脳みそを分析している

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分析、教育、人の転がる先、貪る
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#人の転がる先

不実転生

改めて考えてみた時、「世界に在るか」と言う最も大切な問いを思い出した。

「超越した不実」は、存在するのか人の不実は、肉体に根付く。同様に人の意識も肉体に内在する。

肉体を超越した「不実」が世界に存在するならば、肉体以前の意識を創世に委ねることになる。

似た問題から超越の構成軸をさぐる
「何故に人は狂うのか」過去、似たような問題に「人が狂う理由」を考えたことがある。

「人が狂うのは、この世界

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不実

不実とは、真実を知らないことである。1

人は、真理を話せないとしたら、騙すことしかできない。

この主張には、相反する思いを持っている。なぜなら、この時、騙す意思を持っていなかったとしたら、その代わりが必要になってくると思うからだ。例えば、「間違ったことしか言えない」等。

しかし、その人に”騙す意思”があろうとなかろうと、結果的に”騙すような”ことになるという点には、同意している。

この主張

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プラティノス(wikipedia)

プラティノス(wikipedia)

プラティノス

あらすじ

気づいてしまった。wikipediaを自由に解説するサイトがまだないことに。なぜなら、通常であればその行いは、wikipedia内で完結するものだからだ。従って、その行為は、wikipediaと言う枠を越え出ることを不可能とする。
 しかし、wikipediaの外では、誰も使えず、全く通用しないとなると、wikipediaの存在を証明する方法が消え去る。以上の事から、自

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そいつを殺したらお前も同類だぞ的な

そいつを殺したらお前も同類だぞ的な

お前は、仇を追って地獄に行くというのか。

敵が地獄にいると云うのなら、お前は、自身と友だけは、必ず、仇とは違う場所に行く、連れていくのだ、と固く決心するのが道理ではないか。

そうであれば、私は、それを手伝おう。

私は、この世を地獄に変えよう。

お前と友が天国へ旅立てるように。

全くの余談だが、今日酷い物を見た。

タイトルの言葉を思い出すために検索ワード見てみたら酷かった。

主人公「そ

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脳を形作るモノ

言葉だ。 言葉は、表象を作る。

表象が言葉によって作られるということは、言葉を深く理解することで、心を深く理解できるのではないか。又は、心を得ることが出来るのではないか。

言葉を深く理解することは、脳を操ること。

つまり、言葉を深く理解することは、自身のみならず、人そのものの脳を操ることに等しい。

ほとんどの者は、言葉の意味を深く理解しないまま使う。

だが、言葉の表象は、人類で共通だ。普

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「が」とは何か

前書き「が」に頼り過ぎてきた。

きっかけは、論文に適した言葉を解説するようなサイトだった。そこでは、「が」を極力使わないようにするという指示があった。どうも、「が」は、分かり難いらしい。「しかし」と言う意味で使用されるそれと区別をつけるのが、まだるっこしいとかなんとか。私は、今まで全く思ったことはなかったが、言われてみると、どうも気になった。

そこで、最近、「が」を使わないように考えて執筆して

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