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脳みそが脳みそを分析している

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分析、教育、人の転がる先、貪る
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2021年6月の記事一覧

不実

不実とは、真実を知らないことである。1

人は、真理を話せないとしたら、騙すことしかできない。

この主張には、相反する思いを持っている。なぜなら、この時、騙す意思を持っていなかったとしたら、その代わりが必要になってくると思うからだ。例えば、「間違ったことしか言えない」等。

しかし、その人に”騙す意思”があろうとなかろうと、結果的に”騙すような”ことになるという点には、同意している。

この主張

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プラティノス(wikipedia)

プラティノス(wikipedia)

プラティノス

あらすじ

気づいてしまった。wikipediaを自由に解説するサイトがまだないことに。なぜなら、通常であればその行いは、wikipedia内で完結するものだからだ。従って、その行為は、wikipediaと言う枠を越え出ることを不可能とする。
 しかし、wikipediaの外では、誰も使えず、全く通用しないとなると、wikipediaの存在を証明する方法が消え去る。以上の事から、自

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そいつを殺したらお前も同類だぞ的な

そいつを殺したらお前も同類だぞ的な

お前は、仇を追って地獄に行くというのか。

敵が地獄にいると云うのなら、お前は、自身と友だけは、必ず、仇とは違う場所に行く、連れていくのだ、と固く決心するのが道理ではないか。

そうであれば、私は、それを手伝おう。

私は、この世を地獄に変えよう。

お前と友が天国へ旅立てるように。

全くの余談だが、今日酷い物を見た。

タイトルの言葉を思い出すために検索ワード見てみたら酷かった。

主人公「そ

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脳を形作るモノ

言葉だ。 言葉は、表象を作る。

表象が言葉によって作られるということは、言葉を深く理解することで、心を深く理解できるのではないか。又は、心を得ることが出来るのではないか。

言葉を深く理解することは、脳を操ること。

つまり、言葉を深く理解することは、自身のみならず、人そのものの脳を操ることに等しい。

ほとんどの者は、言葉の意味を深く理解しないまま使う。

だが、言葉の表象は、人類で共通だ。普

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「が」とは何か

前書き「が」に頼り過ぎてきた。

きっかけは、論文に適した言葉を解説するようなサイトだった。そこでは、「が」を極力使わないようにするという指示があった。どうも、「が」は、分かり難いらしい。「しかし」と言う意味で使用されるそれと区別をつけるのが、まだるっこしいとかなんとか。私は、今まで全く思ったことはなかったが、言われてみると、どうも気になった。

そこで、最近、「が」を使わないように考えて執筆して

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知識の違い

知識の違い

強靭な肉体を持つものから肉体を強くする方法を教えて貰ったとして、すぐさま強くなれるわけではない。

しかし、賢い者から優れた言葉を受けると、瞬く間に賢くなった気を起こす。

例えば、一番いいボールペンを手に入れたとする。しかし、何が一番良いかは、本質的に持ち手の。そうなるのは、価値のないものなくして、

↑ ?

屈強な肉体をもつ人間の言葉を聞けばすぐさま強くなれるわけではないのと同じで、賢い人間

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