一から十までを順番に使ってお話を作ろう!


今回は“一から十までを順番に使ってお話を作ろう!“
です。
数字にはいろんな数え方、単位があって
まずはそれを考えることから始めます。
一匹、二人、三月、四年生、五人家族、六階、七夕、八才、九回、十分などなど、考えてみるといくらでも出てくるはず。

さぁ、脳内準備はいいかな?
それではさっそくいってみよー(ง`▽´)งヨッシャァ!

📕三年生
おしょうがつは一人でおもちを二こ食べました。三人にお父さんから四千円もらいました。
夜は五人で鍋を食べに行きました。
お友達が六人でとまりにきて、
お友達から7個の人形をもらいました。
お友達は八日とまってかえります。
おみやげに九ふくろのおかしをかいました、
家族かぞくは十人います。

📕一年生
一人で二個のアイスを食べました。
三人きました。アイスをれいぞうこにいれて、
四人ですいぞくかんにいきました。
五月六日七回目のたんじょうびです。
たんじょうびのおいわいで八千円をもらい
どうぶつえんに行きました。
九ひきのしろくまがいました。
見ていた人の数は十人でした。


このお題はみんな楽しく取り組んでいて、
とてもよかったなぁと思う時間でした。
楽しく書いてもらうにはまず脳内の映像を出してもらうことが大事で、ちょっと間違えていてもそのまま突き進んでもらいます。
漢字や句読点の違いは後から直せるので、
まず勢いを止めないことが大事!

今回も、たくさんの“素敵だな“の言葉に出会えました。
表現の仕方がそれぞれでセンスあるなぁと思うことが多かったんです。
例えばお誕生日の表現。
七歳のお誕生日ではなく、七回目のお誕生日。
なんかちょっと利凛々しく感じます。
きっとこの方が、彼の中にある言葉のリズムに合ったんでしょうね。

書き言葉は話し言葉では出てこない表現の仕方があってとても楽しいです。
😊
子供たちには一つのことにも表現方法は
たくさんあるんだよ ってことに気がついてもらえてらいいなぁと思います。

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