2023/12/22　modify　

盲目の,深海の,本懐に、すぐやるそばから繁殖を繰り返す表情は、崩れていく。包まれるように漂流を繰り返して、ストリートに、入道雲はしみったれた太陽に沈むとこ。親譲りの約束を破ったり眠れない夜を裏切ったり、意識の縫い糸の群青色はあしがはやいから。けだるい水上の透明度を　依存症、無双。乗り遅れた空身からアレにみる本物か。不揃いなくもりらしさに腐っても、凍らない今週の贋作談話、水平線は洗ったばかりの永遠なのかしら？　鋳型の傷口は馴れ合わない、推敲の香りがする。シガレットも雨漏りしてる。わんぱくな純愛は回遊する路地裏のかまいたちに手間暇かけて。重なる墜落と歓楽と手先においた義務的な荒れ地を、当てもなく分数に引っ掛ける、ほらね、座標とするショートケーキを一口だけ頬張る。どこかの街で　誰かの傍で　素知らぬ顔で　何気ない素振りで、また聖なる羊に溜息煙管。ゆるやかなリベラルが愛おしいばかりです。ストップモーションのペガサスは理論上展覧会、見かけ詳しくて細かい方向へ偏る。そっくりなスケッチも幅広く無機質で誤用のうるおい、エアプランツは嗄れているから　言わぬが花です。的外れのたぶん　カラフルにひきずりもどして。みんな強欲な喧騒は鴉だから　なめらかな吹雪のゆとり、気まずい体質を突っぱねてはみるけれども。数秒前の海賊船はもう水没した、コインの肌は交わらない。