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置かれた場所で咲けない花もある

ねー、ちょと語弊があるというか。

下記の本は読んでないし、何か異を唱えようってつもりもありません。身の丈を知り、足るを知り。環境のせいにせず、地に足を付けてコツコツと。どちらかとえば、わたしの考え方はそっちに近いんじゃないかなーとさえ思います。


ただ、置かれた場所が絶対ってことはありません。

よく言われるように「まずは(入った会社で)三年がんばってみろ」は、相当テキトーなアドバイスだし。親がどーしようもない、奨学金の返済がきつすぎる・・・ここからどーやって這い上がれと?ってことはありますよね。ああ、最近だと宗教二世の問題とか。


いや、わたしだって思うんです。あのまま、広告業界にいたらどーなってただろう?って。

たぶん咲いてないと思う。ま、いまがどれだけ咲けてるのかってのはあるし(あいだにWeb業界も挟んでるんで、そう単純な話じゃないんだけど)わりとくすぶってたというか、どこか水が合わないというか。はて、いるべきはここなのかなー?みたいな。


ようは、いまの好きなように書くスタイルがあってよかったなーと。

人生のどっかの段階で、こっちに振ったというか。あ、やっぱりわたしのやりたいこと、書きたいことはこっちだわなーと思ったんですよね。つまり、置かれた場所を変えた。変えたことで(少なくともわたしの中では)パッと咲くような感覚があった。


何が言いたいかって、人それぞれだよーってことです。なんだかんだ置かれた場所があってた、変えなくて正解だったって人もいるだろうし。思い切って変えてみて「あ、こっちじゃーん」って人もいる。

どんな人生訓もそーだけど(もちろん、この記事もそうであるように)万人にバシッと来る、ビターっとハマるものなんてありません。たくさんあるなかで、自分に合うものを選び取っていくしかない。


なんてことを書いてたら、猫さんが寄ってきました。これだってそーです。わたしは人生のある時期に「よしっ、猫と暮らそう」と決めた。

そりゃ婚活とか力入れて、人間のパートナーを模索する手もあっただろうけど、そっちは選ばなかった。置かれた場所で~というなら、わたしは今でも一人だったかもしれない。置かれた場所で、咲けない花もある。あなたはどこで咲きますか?


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いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。