わたしは許せなかった
音信不通だったお仕事パートナーさんからしれっと連絡がきた。
丸二日あいたのに、理由も添えらえず質問したことに対する答えだけ。
すぐに切ってしまいたい気持ちをぐっとこらえ、理由を尋ねた。
すると、他の案件で県外に行っていて…的な。
どうも後回しにされていただけっぽい。
…もうだめだな、と思った瞬間。
いや、本当はちょっとギャラ的なことやこれから名前を売るのに
良いきっかけになるのにとか打算的なこともよぎって迷った。。
それでも。
わたしもプライド持ってお仕事をしている。
感覚が違う相手とパートナーとしてお仕事するのは無理だと思った。
これからずっと、こんな思いをするのは嫌だ。
思い出してはまだモヤモヤはしてしまうけど、
許せなかった自分に対しては後悔していない。
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