見出し画像

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
このnoteでは
やりたいことをうまく言葉にできない
個人事業者・経営者さんが

「それ欲しい!」と言われる
ための
言葉伝え方について紹介しています
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


こんにちは、
言語化コンサルタントの
鯨井いづみです。


この数日は、

・コンセプト作りのセッション
・メール講座の添削

などをしています。


(言語化脳フル回転です!)


ついつい
カフェインと甘いものが
つい増えがち・・・


デカフェで
美味しい飲み物を探し回ってます。



さて!
本日のお話です。

あなたは

「言いたいことが見えてこない、
コトバの解像度を上げて」

なんて指摘されたことは
ないですか?



鯨井の母が
まさにそうなんです。

めちゃくちゃ
言葉の解像度が低い人。


フワッとした言葉を使うし、
何が言いたいのか
分かりません。


何より名称を覚えるのが
苦手です。

(そもそも
覚える気がないんだと思う・・・)


先日、
母と話している時に

「昔、食べた料理が美味しかった」

という話になりました。




「それはどんな料理なの?」



「ごはんの上にいろいろ載ってるの」



「何が載ってるか
もうちょっと具体的に教えてくれる?」



「卵と椎茸と鶏肉が載ってるの」



「ちらし寿司みたいなの?」



「ううん、出汁をかけて食べるの」



「どこで食べたの?」



「奄美大島」



「鶏飯やないかいっ!
それはもう鶏飯に決まりでしょ」




・・・


この会話、
何かに似てませんか?


(お笑い好きな人は気づいたよねw)



そう、漫才なんです。

ミルクボーイの
「コーンフレーク漫才」。



「オカンが〇〇の名前を忘れた」

というので、

ツッコミの人が
質問を繰り返し

「正体」を探っていく
という話です。



私と母との会話も
まさに同じ。


母の言いたいことの
「正体」が見えてこないので、


私がツッコミとなって
質問して

「具体的な情報」を引き出し、
答えを探すんですね。



よく

「コトバの解像度が低い、高い」

なんて言いますが、


解像度が低いコトバばかりだと、
伝えたいことの「正体」が
相手には見えてきません




母の言っていた

ごはんの上に
「いろいろ載ってる」

というのは
解像度の低いコトバです。



「卵」「椎茸」「鶏肉」

といった
具体的な名詞が
出てくると

少し映像が
浮かんできますよね。



あなたが
自分のコトバの解像度が低いと
感じているなら


まずは

「具体的にいうと?」

セルフツッコミする
クセをつけてください。




資格やスキルの勉強をして覚えた
専門用語はもちろん、


「人間関係」や「行動」といった
意味が広すぎる言葉にも
ツッコミ
しましょう。




続けていくうちに


「最初から
相手に分かりやすいコトバを使って
具体的に伝えよう!」


という意識が
働くようになりますよ。





P.S.🎁
======================
伝わるコトバ自然に出てくる
言語化力をUPする5ステップ
======================

という冊子PDFを
プレゼントしています。


まだもらってないよー
という方は、

ぜひこちらから
LINEを登録してもらってくださいね!

https://gengoka5step.studio.site

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?