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【23卒】履歴書よりわかる、私のこと。

こんにちは、こんばんは!七海です。
大きな口を開けてハンバーガーを食べ…てはなく、笑っているのが私です!

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今回は、「Twitter就活なるものがあるのなら、note就活もあるんじゃない?」的な発想からnoteを書いています。

この時点ですごくすごく長くなる気がしているのですが、ぜひ読んでいただきたいです。選考を受けている企業の方が名前を検索したらたまたま出てきてしまうのがこのnoteかもしれないし、Twitterやnoteで発見して「こいつと一緒に働きたいな」と思ってもらえるのかもしれないし、「ここの会社合うんじゃない?」と紹介していただけるのかもしれない、そんな期待もしつつ、自分の整理も兼ねて【就活note】を書いていくことにします。


①人生ダイジェスト

「幼少期〜高校まで」「 大学生活でしてきたこと」の2つのセクションに分けて、西澤ってどんな人?を少しでも知っていただければなと思います!

◎幼少期〜高校まで

(幼少期)
3人兄弟の末っ子として生まれました。私が生まれた時、父は「孫のように育てよう」と決意したそうです(なんで?笑)その言葉の通り、私がやりたいと言ったことは大抵やらせてもらってきました。結果的にはやりたいことを自由にさせてもらえる家庭ではありましたが、父と母両方がOKと言わなければ要望は通らなかったので、交渉術を磨いていました。(何か欲しいものがある時は価格の高い順に聞いていく、買うと言われていないのに「〇〇と△△だったらパパはどっちがいいと思う?」と聞くなど、OKをもらうために試行錯誤していた姿に、父は頭がいいかもしれない!とニヤニヤしたそうです、親バカですね笑)

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(あほづらです)

また、母が毎週のように図書館に連れて行ってくれていたことから、本が好きな子どもでした。今でも活字が好きなことや、文章を書くことが好きなのは間違いなくこの経験のおかげだと思います。

親戚の中でも末っ子、家族ぐるみで仲の良い家族を含めても末っ子と、どこに行っても一番下だったため、可愛がられ、甘やかされた結果、おちゃらけキャラに育ちました。一方で、初対面の大人に対しての人見知りはすごく大きかったです。

末っ子として甘やかされてはいましたが、勝負事(トランプやUNO、スポーツなど)に関しては全く手を抜かれたことがなかったため、勝負事になると負けず嫌いを発揮するようになりました。


(小学生)
体操・水泳・バレーボール・駅伝・フットサルと習い事や学校内のクラブ活動で複数のスポーツに取り組んできました。球技に関しては、この後もずっと器用貧乏という感じでどれも平均してできるタイプでした。

負けず嫌いな性格もあり、勉強は常に1番でないと気が済まなく。本を読むことも教科書を読むことも、ひたすら計算問題を解くことも好きだったので、どんどん勉強はしていたと思います。(チャレンジは月の一番最後にまとめてやるタイプでしたが…この頃から計画性はあまりないのかもしれません)

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(前髪どした?)

小学校に上がってからも本を読むことが好きで、小学校の先生と「対象年齢外の本はなぜ読んではいけないのか」と口論したくらいです…。文章を書くこと、読んでもらえることも好きで、作文や読書感想文が好きな変わった人でしたね。

キャラクターとしては、「自分のやりたいことは口に出す」という人だったため、なんとなく人の中心にいることが多くありました。そのことに対して気持ちよく思っていない友人もいたことで、高学年に上がるにつれて友人との関係性に悩むことも多くなっていました。


(中学生)
4つの小学校から一つの中学校に上がる…といった編成だった中で、半分くらいは小学校からの同級生がいる学年でした。自分と友達の関係性に小学生の頃に悩んでから、特定の人と仲良く過ごすことよりも、みんなと良好な関係を築くことに重きを置くようになっていました。どのグループにも属さず、いわゆるスクールカーストからはみ出した存在でした。(気楽すぎましたね!)

部活はバスケットボール部に入部し、負けず嫌い精神を発揮して1年の時からガツガツしていました。市内8チーム中8位だったチームを自分たちの代で3位まで引き上げ、市内選抜でもバスケをプレーをしていたのですが、バスケ自体が楽しいというよりも、チームでボールをつなぐことや、負けないために何ができるか考えることが楽しかったんだと思います。

勉強に関しては、同じバスケ部のキャプテンに勝ち学年1位になることを目指していましたが、結局なかなか勝つことができませんでした。そのキャプテンはテストがなくてもコツコツ頑張れる人だったので、継続できることの強みを感じましたね。

2年生の頃から生徒会に入り、3年生では生徒会長を務めています。合唱コンクールで指揮をすることもあったのですが、何かの能力に長けていたというよりも、周囲との関係性から役職に就くことが多くあったな〜と思います。

ただ、なんとなく頑張り続けなければいけないような環境、手を抜けず負けてはいけないと感じる環境に苦しさを感じるようになっていました。

(暗黒時代なので写真見せれるやつなかったですw)


(高校生)
①祖母の実家があり、幼少期から遊びに行っていた離島で高校生活を送りたい!
②勉強も部活も生徒会も頑張る優等生キャラを脱却したい!

この二つの思いで、島根県隠岐郡にある隠岐島前(おきどうぜん)高校に進学しています。

「先生の言うことを聞くか」「成績が良いか」と言うことではなく、自分自身の意思が重視されるような校風に最初は戸惑いが大きかったです。ある意味ゲームチェンジがなされたことは、この後の人生に大きな影響がありました。

高校の3年間を通して自分の中には常に「自分のやりたいことは何か」という問いがありました。地域での活動がしたいのでは?と思って進学したものの、何度か足を運ぶ中で自分はこれではないと薄々感じていたからです。

高校3年生になってもその問いの答えは出ませんでした。高校の友人曰く、よく私は「みんなには頑張りたいことがあるのに、なんで私にはないんだろう」と話していたそうです。

そんな中、高校3年生の時に参加した「高校生のやりたいことを見つける二泊三日」というイベントで人生が変化しました。全国の多様な過ごし方をする高校生や少し先を生きる大学生と出会ったことでこれまで自分が出会ってきた世界との違いに衝撃を受け、「知らないことは、選べない」ということに強く悔しさを感じました。

詳しくはこれです。

選択肢がないことは悔しいことだと感じ、なるべく多くの選択肢を知るためにより広い世界を知ることが必要になると思ったことをきっかけにTwitterを始めました。(離島JKを名乗っていた時代をご存知の方いますでしょうか…笑)

その時にやりたいことはなんだろう?と考えることは止まっていることにすぎないと気がつき、「やってみたいこと」をとりあえずやってみようと考えるようになりました。
もともと文章を書くのが好きだったこともあり、noteを始めました。Twitterとnoteをきっかけに高校三年生の頃ライティングのお仕事をいただき、書くことって仕事になるのか!と思った記憶があります。

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(参加したイベントでの写真)


◎大学の過ごし方

「知らないことは、選べない」そんな経験から、都会と地方の選択の格差は本当にあるのかを確かめるため、家族の反対を押し切って上京しました。(その後もやりたい!に素直に生きてきた結果お母さんには「諦めたよ〜〜」と言われる始末です…)

その後、「自分のやりたいことは仕事になるのか」「今までお世話になった人と一緒に働けるだけの力をつけたい」という思いで大学1年生の7月から長期インターンを始め、現在までに5社経験してきました。

他には大学2年生でシェアハウスの立ち上げもしました。

長期インターンを通して、「働く」という運動神経みたいなものが身につき、自分という人のデータが蓄積されたと思っています。

スケジュール管理から周囲の人との関係性づくり、仕事を振られた時の確認の仕方、メッセージの返し方、即レスの重要性…みたいな基礎の基礎の部分。なんのためにやっているのか見えない仕事は進められないけど、全体像と今の位置が分かれば力が発揮できるとか、徹底的に調べ尽くすことや人との対話は得意分野だとか、そういった自分のデータ。単なる何かのスキルというよりも、自分のことを知れた2年間と少しになりました。

(補足)
具体的にやってきたこととしては、マーケティング領域が多かったです。SEOライティングやインタビュー記事の執筆、広報関係、SNS運用など

また、大学3年生の春からピザ屋さんでのアルバイトも始めています。インターンを通して身につく力とは別の部分、即時的なコミュニケーションのスキルを身につけたい!と思い小さなイタリアンで働いています。常連さんに可愛がっていただいたり、店長や社員さんに可愛がっていただいたり、(可愛がってしかもらってない…?笑)とにかく楽しく働いています!どこでも自分の居場所を作れること、好き!と思えることを見つけられるのは私の最強な部分だと思っています!

②目指していること

こんな人生を歩んできた私は、今目指していることがあります。

「知らないから、選べなかった」

こんな思いの総量を、少しずつでも減らしていきたいと考えています。

この背景には、
①地方で暮らしてきたこと、悔しいと感じた経験
②反対に知っていたから選べた経験(島留学/上京)
③長期インターンをする中で「サービスを知ってもらえないと意味がない」と感じた悔しさ
という3つの経験があります。

①地方で暮らしてきたこと、悔しいと感じた経験
これは高校生の時の経験にも書いた通り、住んでいる場所が違えば知ることができたのかもしれない、という悔しさです。

島で暮らしてきた自分にとって、高校生の頃から起業する人がいること、高校を休学できること、大学生と一緒に学生団体で活動すること、映像制作の勉強をすること…こんな選択肢は知ることができませんでした。

住んでいる場所や、普段関わる人、そんな環境全てで、未来が左右されてしまうことが悔しいと思っています。

②反対に知っていたから選べた経験(島留学/上京)
反対に、知っていたからこそ選択肢に入り、選ぶことができたこともありました。私が離島への進学ができたのは、たまたま「島留学」という制度を家族が知っていたからです。上京しようと思ったのも、たまたま高校三年生の時にイベントに参加したからです。

こうした、知っていたからこそ選択肢に入れることができたという経験もあります。

③長期インターンをする中で「サービスを知ってもらえないと意味がない」と感じた悔しさ
そして、サービスを提供する側としても「知ってもらえないことで、選ばれない」という悔しさを感じてきました。

どれだけチームのみんなと頑張っても、良いものを作っても、それを届けたい・使って欲しい方に届けることができなければ、サービスは意味がなくなってしまいます。

そして、そうやって届けることは想像よりもずっと難しく、なかなか独学では難しいことも感じてきました。


こうした「知らないから、選べなかった」ということは、インターネットで検索すれば解決するのではないかと思われがちです。でも、本当はそんなに簡単ではないと思っています。なぜなら、知らないということは検索する言葉を持たないということだからです。

悔しかった経験があるからこそ、地方と都会の情報格差を埋めたいという気持ちは強いけど、それだけにこだわっているわけではありません。必要としている人に必要なサービスの情報を届けることかも知れないし、頑張っている人が作っているものを届けることかもしれません。

だから、広い意味で「知らないから、選べなかった」という思いの総量を、少しずつでも減らしていきたいと考えています。

2021/12/17追記
この思いがアップデートされました!
知らないから選べなかった、を減らすことで、どんな未来になったらいいんだろう?と、考えてみたときに心に浮かんだのは「もっと色んな生き方に出会える未来になればいいな」ということでした。

住んでいる場所に囚われることなく、色んな職業があること、働き方があること、そんなこと全部含めて色んな選択があることが届いてほしい。

それによって、いろんな大変なことも、悔しいこともあるかもしれないけれど、その選択肢がなかったことになるのは違うな、と。

もちろん知らないから選べない、ということを減らしたい。
その上で描く未来も見えたので、やり方は色々あるな〜と気がつくことができました!


◎新卒就職に求めていること

「知らないから、選べなかった」を少しでも減らしていくことのできる人になるために、3つのことを新卒の就職先に求めています。

・サービスを届けるスキルを身に着けられること
マーケティングの中でも、プロモーション施策の戦略立案からできるようになりたいと考えています。
1人でも必要な施策を考え、手を動かし、仮説検証を繰り返すことのできるだけのスキルを身につけたいです。
・「サービスを伸ばす」を学べること
製品やサービスをどうすればより多くのユーザーの方に知ってもらい選んでもらえるのか、その結果サービス自体を伸ばせるのか。そういった事業を伸ばしていける人材になりたい。
・早いうちから裁量権を持って働けること
少しでも早く成長し、自分の目指すところに近づいていきたい。ゆくゆくは自分の悔しさに直結するような事業に携わったり、自分で何かしらを動かしたりしていきたい。

※まだまだ自分の求めている環境についてはブラッシュアップが必要&マーケなど業界に対する知見を深める必要があると思っています。

また、自分の目指すところに直結するような事業を行なっている会社はあるし、新卒ではいることができないわけではないと思います。が、自分に力が欲しいし、自分の市場価値みたいなところも大事にしたいです。

上記のような観点、マーケに特化した人になりたい!ということで今は広く広告業界を見ています。広告代理店やベンダーで悩んでいること、また事業会社の中のマーケの部署もあるのでは?みたいな感じで絞り切れてはいません!

(追記9/20)
広告代理店のインターンに参加して、やっぱり広告代理店で働いてみたい!という気持ちが強くなってます。
(追記12/17)
全然就活ってこんなにも変わるんだな!というくらいに、事業会社の選考が多くなっています。描く未来がドーンっと見えたおかげでつながりがある会社が増えたような感覚です!

◎その他Q&A

他にも書きたいことは山ほどあるのですが、死ぬほど長くなりそうなので一問一答形式にしたいと思います!!!

・自分のいいところはどこだと思いますか?
人生レベルで仮説検証を繰り返してきたこと、想像力があること、変化を含め目の前のことを楽しむ力があること、人との付き合い方、自己開示の姿勢…ってめちゃあります!笑
このポジティブさもいいところです!
・周囲からどんな人だと言われますか
「決断力がある」「これと決めた時にアクセルを踏める力がある」「好奇心旺盛」「真面目そうに見えて、面白さのある関西人」と言われることが多いです!また、先輩からは「後輩力が高い」「バカそうに見えて根は真面目」と言われています!
・島の高校に進学して何か変わりましたか?
一つは「質問ができるようになった」こと。変なプライドがあり、それまで人に尋ねることができなかったのですが、環境を変えることで自分を変えたい!と思った結果拍子抜けするほど簡単に叶いました。
もう一つは、「自分のための人生だ」と思えるようになったこと。そして何よりも変え難いのは、一生一緒にいたいと思える友人ができたことです!
・長期インターン5社ってどんなことしてたんですか?
①社会人向けにプログラミングスクールを運営している会社:オウンドメディアでライター
②企業へSNSスクールを提供している会社:資料作成や実際の講師
③インサイドセールス立ち上げの伴走をしている会社:noteなど広報関係
④ベンチャー特化のマーケティング支援をしている会社:noteとか諸々
⑤地方学生向けの長期インターン求人サイトを運営している会社:SNS運用や広報
このnoteに詳しく書いてます!
・なんでそんなに長期インターンしているんですか?
目の前にあるチャンスを逃したくないという思いと、自分の考えるフェーズや成長のために求めることが変わっていったからです。
正直に言えば、逃げてしまったこともありました。
・趣味や好きなことはなんですか?
睡眠、散歩、移動、音楽を聴くこと、飲み会、お酒、映画を見ること、本を読むこと、文章を書くこと、アルバイト、友達と出かけること、育てているサボテンを見ること、運転、いっぱいあります!
・就職したらTwitterを辞めれますか?
Twitterは辞めないけど、社名出しはしないとかそういうことはすると思います!
・仕事ではない部分で目指していることは?
いつか北海道に住みたいです!っていうのと、自然の近くで暮らしたいです。
・今どんな会社にエントリーしていますか?もしくはサマーに参加しましたか?
広告代理店、アドテクベンダー、人材系、医療ヘルスケア領域、事業会社!!って感じのところ(説明できない)

👆この辺りどんどん加筆していくことにします!


ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!

正直書きながら、これを書くことで逆に入れなくなる会社とかあるんじゃないかなって思ってます。いや西澤さんじゃないな…みたいな。でも、そこまで色んな人に読んでもらえないかもしれないし、なんの反応もないかもしれないし、まあ何が起こるかなんて分からないので出すことにします。(逆に反応がないかもって不安にもなってて、こんなnote久しぶりです。)

ちょっと面白そうなやつだな、話するのアリかもな、もしかするとあの会社が合うかもな、久しぶりにななみにメッセージでも送るか、のような少しでも心動くものがあれば連絡いただけると嬉しいです!!

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