吾輩はクセの強い凡人である。
改めておもう
自分は凡人なのだと
何者かになりたいと願いながら
特に秀でた何かは無いが
"好き"と"興味関心"を追いかけ
出来る範囲でそこそこ努力して
生業を見つけ、続けている
何かに特化した人をみるたびに
羨望がむくりと起き出し
"自分なんて"思考に陥る。
器用貧乏と言おうか何と言おうか
とにかく
自分のことがよく分からないまま
がむしゃらに進んできただけの
不器用な凡人だ
そんな不完全さが
人間らしくていいじゃないか
でもわたしは
ただの言語聴覚士じゃない
様々なキャリアと挑戦をしてきた
音声配信界では
声枠だとか歌枠だとか真面目配信だとか
そんな枠にハマってたまるかと
自分らしさを探し続けている
吾輩は
クセが強めの
凡人である。
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