子供を不登校にしてたのは母親である私だった
ストレングスファインダーで見えた私の無意識
その頃、いいと言われるものは即チャレンジしていた私。
もちろんストレングスファインダーとタロット、
両方やってみました。
そして出てきたストレングスファインダーの結果を見て、
まず思ったことは
『自分ってけっこう嫌な奴かも』
でした。
これってかなりの衝撃ですよね。
客観的に見た自分がイヤな奴って。
そこで子供たちに結果を見せ、
友達にも見せ客観的な意見を聞いてみました。
すると周りの人たちは口を揃えて
びっくりするほど結果通りって笑う。
そこからもう私の頭の中は疑問、
違和感だらけ。
本当の自分ってなんだろう
自分ってなんだろう
そして娘たちにもストレングスファインダーを受けてもらい、
その結果をお互い見せ合いました。
そこで見えてきたのは、
私が思い描いていた娘たちとは違う
娘たちのあり方でした。
その結果に驚いて、色々聞いてみました。
そこで気づいたのは私が無意識に娘たちのために
よかれと思っていたことが実は全然良くなかった。
それどころか見えてきたのはかえって
娘たちを追い込んでいたという事実。
今思い返すと本当に恥ずかしい。
でもその気づきがあったから
今があるとも言えます。
このように自分の思い込みについて学ぶきっかけは
傷つくことからだと仰っておられました。
その通りだと思います。
ストレングスファインダーによって
どんな気づきがあったか、
わが家族で特に大きな問題を
起こしていた点をシェアします。
時間軸の違い
私は原点思考という、
過去を大切にする才能と
つながりを大切にする運命思考
という資質が上位資質。
一方、長女は未来から今を見る未来志向、
次女は適応性という波を乗りこなすように
今を見る資質が上位。
だから私が過去の視点から色々言えば、
娘たちからしたら面白くない。
特にワクワクする未来があるから頑張れるし、
動ける長女からしたら
『はぁ〜⁈
ママ何言ってるの?』ってなる。
もちろん大げんか。
次女は次女で昔の話しからされても
何をしていいかわからない。
慎重さもある娘なので、ダンマリするばかり。
うまくいくわけないですよね・・・
もし今子供たちとうまくいっていないなら
ご自分がどの時間を重視しているか
自分の内側に目を向けてみてください。
そしてお子さんはいつの時間を見ているか?
観察してみてください。
まずは自分を知る、
自分を知り、相手を知ると
なにか解決の糸口が見えてくるかもしれません。
最期まで読んでくれて
ありがとうございます。
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