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たいせつな仲間(広報編⑤)

こんにちは、広報・河原です。12月23日にスタートしたクラウドファンディングですが、おかげさまで32名の支援者の方が集まってくださいました。1日に1人以上、心強い仲間の方が増えている(どんな単純計算……)わけですが、今日は私たちのことをずっと応援してくれる、素敵な仲間をご紹介したいと思います。

あいおいニッセイ同和損保株式会社
障がい者アスリート デフサッカー日本代表 
松元卓巳(まつもと たくみ)選手

かねてより当方の出前講座やセミナー、取材などに多大なるご協力をいただいておりましたが、来月開催される当家族会の定例会へ来ていただくことになりました!

​眩しい……。画面越しにも伝わるオーラ!これまで何度もお会いしていますが、毎回その「難聴啓発にかける想い」やお人柄、スーパーイケメンぶりには圧倒されております。チラシに書いてある略歴をこちらにも書いておきますね。

【略歴】生まれつき両耳が聞こえない先天性両混合性難聴をもつ。補聴器を着用し、口の形を読み取る口話を使いながら日常生活を過ごす。小学校3年生からサッカーを始め、鹿児島実業高校サッカー部2年時にデフサッカーと出会い日本代表に入る。そこから、選出され今年で16年目となる。チーム副キャプテンやゲームキャプテンも務める。聴覚障害者は、パラリンピック対象競技ではなく独自にデフリンピックというものがある。(4年に一度の開催。パラリンピックよりも先に始まった)デフリンピックには3大会出場している。現在はアスリート活動も行いながら、デフリンピックやデフサッカーを広める為の普及活動も行っている。あいあいセンター(ありんこ園)の卒園生でもある、圧倒的&爽やかスーパーイケメンです!

「あいあいセンター」は、福岡市内の療育センターの略称。つまり、岩尾の娘さんや次男の大先輩にあたるわけです。松元さんが「なんちょうなんなん」のファンであることから生まれたご縁ですが、すごい縁ですよね。

「松元さん、セミナーのパネルディスカッションに出ていただけませんか。無料セミナーのためお金が出せず申し訳ないのですが……」
「松元さん、取材のご協力をお願いできませんか」
こんな無謀なお願いも「いいですよ!」とご快諾。

「松元さん、チラシを作ってみましたがいかがでしょう?」
「いつも素敵なチラシをありがとうございます!」
チラシじゃなくて素敵なのは松元さんです笑。

岩尾並みに長くなりそうなので、そろそろまとめに入ります。以前松元さんが講師を務められた「デフスポーツ研修会~デフリンピックについてもっと知ろう!~」の様子はこちらから。「デフリンピックってこうなんだ!」がざっくりわかる河原レポートとなっていますので、合わせてご覧ください。
▼【ナイスガイ×生きがい】デフサッカー日本代表 松元選手からの学び▼
https://note.com/kotoba_bridge/n/ne9178078ac7d

いよいよ明後日は「福岡ビジネスプランコンテスト」の最終審査。
かけはしサポーターのみなさんを始め、松元さん、当日取材してくださるメディアの方など、かけはしにはたくさんの仲間がいます。

応援してくださるみなさんの想いをのせて。
「情熱プレゼン」、やりきってきます! 

言葉のかけはしの記事、活動に共感いただきましたら、ぜひ、サポートをお願いします! いただいたサポートは、難聴の啓発活動に使わせていただきます。 難聴の子どもたち、難聴者と企業双方の発展、そして聞こえの共生社会の実現のため、どうぞよろしくお願いします!