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西の果て長崎から広報・PRをする方法(イベント編)長崎くんちで例えてみる④

こんにちは。
長崎でフリーランス広報として活動をしている
「個と場」きりのまゆみです。

今回は「自社の媒体(オウンドメディア)で情報発信」について。
長崎くんちは、毎年10月7〜9日の3日間に実施することが決まっている祭り。それを自社媒体で情報発信するならば、どの方法がいいのか考えていきます。

自社媒体(オウンドメディア)は唯一の公式であり、自分達の想いを存分に表現できる媒体。上手く活用する事ができれば1番コスパがいいPR方法です。

その1:印刷物
祭り告知のチラシ以外に、各踊町を紹介するシリーズ冊子の発行するのも面白いかも。歴史がある祭だからこそ、知識欲を満たすPRツールで集客に繋げる。

その2:sns
初期費用は0円。コツコツ投稿をしてファンを増やす必要あり。近年は運営の意図?なのか、フォロワー数が少なくてもバズることも。
世代で利用しているsnsが違うため、ターゲット毎に複数のsnsに投稿し、手間はかかるが拡散力は高い。「おすすめ」機能により、新たなファンを開拓する事も可能。

稽古の様子はネタバレになるので、投稿には細心の注意を払いたいですね。4年ぶりの開催なので、過去の写真を投稿してもらうキャンペーンを実施して気分を盛り上げていく方法もありじゃないでしょうか。

その3:webサイト           

印刷物よりもスペースに余裕があり、情報を整理しやすい。チケットの販売や当日のスケジュールなどカテゴリー分けをすることで利用者が求めている情報に辿りつきやすい。

昔なら、プロバイダーと契約して、HTMLでサイト運用をしていましたが今はワードプレス、notion、canva、wixなど気軽に作成できる方法がたくさんあります。

他にもnoteやYouTubeなど
それぞれのメディアの特徴を活かして、相互効果を狙いたいですね。

どれも自分たちで作ることができますが、地道に更新していく必要があり、途中で迷子になりがちです。プロの力を借りたり、ブランディングの統一、戦略などテーマを決めてから発信すると、より魅力的になるのではないでしょうか。

今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました

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