個と場_きりのまゆみ

人と社会を言葉でつなぐ|元美術館広報(2006〜2023.3)|フリーランスPR|40…

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人と社会を言葉でつなぐ|元美術館広報(2006〜2023.3)|フリーランスPR|40代|2児の母|趣味は建物探訪と路地裏散歩|長崎

最近の記事

地方発信! プレスリリースって何?

こんにちは。 長崎県でフリーランス広報として活動している 「個と場」きりのまゆみです。 今回は、これから自社の製品を世に出したい人に向けて プレスリリースとは何?どうしたらいいの?って記事です。 プレスリリースとは、Press(報道)+Release(公開・公表)を組み合わせた言葉で、マスコミに自社製品の事を伝える手段です。 ①配信日と送信枚数 後日マスコミに連絡する際「●月●日に配信したリリース」と連絡をすることもあるので必ず入れる。 送信枚数は入れていない会社が多数

    • 地方発信! プレスリリースを配信しよう

      こんにちは。 長崎でフリーランス広報として活動している 「個と場」きりのまゆみです。 メディア一覧「雑誌新聞総かたろぐ」が2019年に休刊しました。これまで全国のメディアにアプローチする際、大変お世話になった本でした。 じゃあ、これからはどうやってアプローチしていくか。 プレスリリース配信サービスを利用すれば簡単ですが、予算があまりない場合は1件1件番号を入力してFAXしたり、BCCでメールしていくしかないのでしょうか。 そんな時におすすめなのがネクスウェイ。 Exce

      • 西の果て長崎から広報・PRをする方法(イベント編)長崎くんちで例えてみる④

        こんにちは。 長崎でフリーランス広報として活動をしている 「個と場」きりのまゆみです。 今回は「自社の媒体(オウンドメディア)で情報発信」について。 長崎くんちは、毎年10月7〜9日の3日間に実施することが決まっている祭り。それを自社媒体で情報発信するならば、どの方法がいいのか考えていきます。 自社媒体(オウンドメディア)は唯一の公式であり、自分達の想いを存分に表現できる媒体。上手く活用する事ができれば1番コスパがいいPR方法です。 その1:印刷物 祭り告知のチラシ以外

        • 西の果て長崎から広報・PRをする方法(イベント編)長崎くんちで例えてみる③

          こんにちは。 長崎でフリーランス広報として活動をしている 「個と場」きりのまゆみです。 noteを開く余裕がなく1か月以上も間が空いてしまいました。。。 前回の投稿はこちら↓ 今回は「プレスリリースを書く・発信」について。 チラシがお客さんに直接情報を伝えるものだとすれば、プレスリリースはマスコミ向けのPRツール。記者さん宛に情報を提供し、報道してもらう方法です。 ニュースとしてテレビや新聞などで取り上げられることで間接的に情報が拡散されます。最近はネットニュースに転用

        地方発信! プレスリリースって何?

          西の果て長崎から広報・PRをする方法(イベント編)長崎くんちで例えてみる②

          こんにちは。 長崎でフリーランス広報として活動をしている 「個と場」きりのまゆみです。 前回からの続き。 今回は「2.周知活動」です。 本来ならば、収支計画を立てた予算を実際に書き出して進めていきたいところですが、長崎くんちは、官民共同で実施している伝統芸能のため、予算規模も桁違い。本来書きたい事がブレてしまうので、 開催日:10月7・8・9日(毎年同じ日に開催) 会場:諏訪神社 さじき席発売日:令和5年6月7日(水)~ のみをお借りすることにして、 予算無視の周知活

          西の果て長崎から広報・PRをする方法(イベント編)長崎くんちで例えてみる②

          西の果て長崎から広報・PRをする方法(イベント編)長崎くんちで例えてみる

          こんにちは。 長崎でフリーランス広報として活動をしている 「個と場」きりのまゆみです。 明日、6月1日は「長崎くんち」の小屋入りです。 長崎くんちの本番は10月7・8・9ですが 小屋入りは、くんちのキックオフみたいなものですかね。 今年の踊町の皆さんが奉納の無事達成を祈願し、この日から 演し物の稽古に入ります。稽古の様子や走り込みしている姿。長崎では当たり前の風景が4年ぶりに返ってきます。私も今からソワソワしています。 さて、前置きが長くなりましたが、今回のテーマは『イベ

          西の果て長崎から広報・PRをする方法(イベント編)長崎くんちで例えてみる

          個と場とは。

          こんにちは。長崎でフリーランス広報として活動をしている、「個と場」きりのまゆみです。 noteでは、地方から発信する広報・PRについて自分なりの考えを綴っていきたいと思います。 記念すべき投稿1回目は、屋号の「個と場」について。よく色んな方から、由来を尋ねられるので今回は屋号に込めた思いを紹介します。 私が行う活動は、広告のように一方向からの発信だけではなく、商品の魅力を確立し、利用者から求め・愛される存在にすることです。 「人(個)と社会(場)を“言葉”を使って繋いでい