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バナナと電話料金と新たな視点

緊急なので『台湾ロビー』を紹介することにしました。

パーティー券と政治資金
派閥と裏金
憲法改正
有事法制
沖縄在日米軍
辺野古新基地
台湾有事
世襲議員
岸信介
TSMC
NTT法廃案


どの項目に興味がありますか。持ち運びが楽で電話もできちゃうPCを持っている人にとっては、NTT法廃案はとても身近な問題だと思います。いまなら裏金問題に興味を持たれている人が多いでしょうか。実際は、憲法改正 (緊急事態条項) や台湾有事ほど人生を左右しかねない大きな問題はないのですが、あまり興味をもたれていないのが現状のようです。


「バナナ」と「電話料金」は一見関係ないように思えますが

           本澤 二郎 著『台湾ロビー』

を読むと見えてくるものがあります。1998年出版の本ですが有事法制についても書かれています。これらは一繋がりであることを実感させてくれ、社会に目を向ける新たな視点を与えてくれます。


この本を読む切っ掛けになったのは塚田萌絵TV(YouTube)

      「アメリカは〇〇を使って日本を統治した」
      「日本版DSが推進する国民滅ぼし政策の震源地」

ですが、ここで話されている根拠を確認したく読みました。TSMCやNTT法廃案については知ったのもこの番組でした。こういう類いの本は、大切なことが書かれていたとしても、広く読まれないものです。

史上最低の政権支持率なのに、政倫審後どさくさに紛れてNTT法廃案が閣議決定されてしまいました。高額の電話加入権および多額の税金によって整備された通信回線が「かんぽの宿」のときのように安価で売られようとしているのです。外国企業に売られる可能性があるのです。
国鉄が民営化してローカル線がどんどんなくなり、郵政民営化によって外国のアヒルが広まりました。日本国民の生活は豊かになりましたか。既に日本の水道が一部民営化されてしまいましたが、麻生太郎議員は、既に、米国で水道を民営化すると記者会見しています。日本の国会審議もなくです。なぜこうも日本を売り渡していくのでしょうか。一つの答えが本に書かれています。▢

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