年末年始

落ち込んでる時、夜になるほど深くに沈んでいくのはなぜだろう。
スパイスのように悲しいような胸が締め付けられそうな物語を読みたくなるのはなぜだろう。

きっと、

浮き上がってくるためなのか。
涙を出して気持ちごと流してしまうためなのか。

個人的に解決策があまり思い浮かばないから、そのまま流れてに任せる。

年末の夜にそんなことを思っていたら、寝ることが難しくなっていった。でも、朝の6時にバイトがあって、どうしようもならなくて寝るのがイヤになった。

早朝の空

新しい年が始じまった。いいことだとは思うが、何かを失ってしまったようにも感じる。1つのことが終わってしまったからなのか?そんな気がする。

”新年”という響きは、新しい事をさせようとしているように感じ、何か行動を起こさなければとなってしまう。朝はバイトに行って、終わったらのんびり時間をつぶしていく日常がもう始まっていて、何か行動をしなければいけないと思うほど焦ってくる。

だけど、新しい事はワクワクと驚きをくれる。

最近バイトのおかげで、早起きの習慣ができてしまった。前は深夜過ぎてても起きてた。今では、22時になったら眠たくなる。そんな日常が少しだけ良いなと感じる。
だけど夜の雰囲気をもう少し感じていたくて、もう少しだけ起きていたいなと思ってしまう。

2日の朝


空は時間をきれいに色どっていく。朝のうす暗い感じのグラデーションから始まり、青色または眩しい光が出てきたり、雲によって白が作られたり、雨によって音楽ができる。そして、夕方には落ち着けと言われているようなそんなグラデーションが出来ていき、夜になっていく。

空の顔は毎日同じように見えるけど、たくさんの変化を持っているからとても不思議でおもしろい。

そんな自然を保存したくて、写真を撮る。
とっても難しい。
iPhoneで写真を撮っていたら、だんだんカメラがほしくなった。
何がいいか探してみる。

今年は、たくさんの経験ができたらいいな。
小さな発見とワクワクと驚きを見つけることができるようにしたい。

夕方

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