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出来ないからやめろ、じゃなくてできる方法を一緒に考えたい


自分で言うのもなんですが、真面目です。

曲がったことが嫌いです。

その上繊細で人の心に敏感です。

筋の通ってない難癖や、「こう思わせたいんだろうな」っていう誘導にもすぐ気づきます。




色々な人に出会ってきました。


人をコントロールしようとする人。

他人に無関心な人。

価値観を押し付ける人押し付けない人。

遠くにある希望を信じてただ進む人。

道を探して案内してくれる人。


人はいま一番近くにいる人の影響を強く受けると言います。

私は今までなんとなく自分を隠して生きてきたせいで、「コントロールしようとする人」に何かと目をつけられる人生でした。

おとなしくて自分が無さそうだから、扱いやすいと思われてたんでしょうか。


だけど、実際は結構自分のこうしたいがあったりするもんだから(笑)

最初に大人しくて扱いやすそうなイメージがあるから、それが裏返って割り増しでイメージダウンされて、なんだか嫌われるんです。

勝手に期待されて、勝手に裏切られて、いつのまにか嫌われる。

なんだよそれ。人を自分の想像で決めないでよ。

と、言いたいところだけど、これは自分を提示しない自分のせいなんですよね、きっと。


コントロールしようとする人はどんなふうに接してくるかというと、

「それはやめておけ」
「それは君には出来ない」

不安を煽るような事を言って自尊心を奪う。

自信を無くしたところで「自分の考えを聞いておいた方が利口だ」と心の隙間に入り込んでくるんです。

自信は奪われ、都合よく利用される。

このループ。


頭では分かってるけど、自信を無くしてる時ってそこからはみ出すのが怖くて。

黙って従うことしかできなくなってしまうんですよね。


希望を見せようとしてくれる人は、

「君にはこういう魅力がある」
「こんなことだって出来る」
「こんなふうに進む道もある」


出来ない事よりも、出来ることにフォーカスしてくれます。

自分の魅力にたくさん気づかせてくれます。

美容師の世界は色々な人が居ます。

はっきり言ってブラックです。
離職率も高いです。

だったら働き方を変えていかないといけないわけじゃないですか。

「嫌なことからは逃げていい」と言いますが、逃げ方を間違ってはいけないと思っています。

「今まで嫌なことしてきたから、これから権力を持ったら今までの分逃げていい」

これはちょっと違うのではないかなと。

「誰も嫌な思いをしないように、嫌なことを未然に防ぐ方法を作る」

こっちの方がみんな幸せになれるんじゃないかと思うんです。


力を持っている人にしかこれは出来ないことなんです。

それを否定されるから、間違った逃げ方をせざるを得なくなる。



これは逃げや甘えとは違うと思います。
イノベーション。

叶えるのが難しいことだとしても、どうすれば叶えられるか考えられる人との出会いが欲しい。


自分なりに働き方を良くしていきたいと思いつつも、その道のりを見つけられないから、同じような考え方の人と出会いたくて自己開示しているところもあります。


私は美容師としても人としても、いつも前向きにイノベーション出来る人間でありたい(o^^o)

お客様に対しては、出来る限り「なりたい」を叶えられる人でありたいし、前向きに生きられる手助けができる人でありたい。

机上の空論にもなりきらないぼんやりしすぎてる理想ですが、否定され続けるのに疲れたのでここに置いてみますね。


千里の道も一歩から。

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