「千と千尋の神隠し」を社会人目線で分析してみた

やるならきちんとやる。やりきるのが大事。昨日は金曜ロードショーでジブリの作品である「千と千尋の神隠し」の放送でした。

ジブリっていつ見ても面白いけど、社会人になってから見た千と千尋は
なんだか名言が多いというか、人としての教訓みたいなのがいっぱいあることに気づいたよ。

自分で気になった言葉を下に箇条書きにするね。
(※言葉の表現は正確じゃないかも。)


【釜爺】
「手え出すならしまいまでやれ!」
「あんたも気まぐれに手ぇ出して、人の仕事を取っちゃならねぇ」

そうそう、その通りだなと。やるならきちんとやる。やりきるのが大事。

あとただ単に好意で人の仕事の手伝いをすることが、果たして良いのかどうなのか。仕事をすることでお金を貰ってる訳だからね。
お仕事って難しい。分からなくなるよ。

【リンさん】
「世話になったんだろ?ちゃんとお礼をいいな」

お世話になった人にはちゃんとお礼を言う。
これってほんとーに大事なことだよ。
クライアントにも上司にも、身近な同期にも、
ちゃんと「ありがとうございました」って言葉で伝えることが大事。


【銭婆婆】
「一度あったことは忘れない物さ。思い出せないだけで。」

これはなんだか深いなーと。ただただ思った。


そして、初めはちゃんとお礼も言えなかった千尋が、
お客さんにちゃんとお辞儀をできるようになってるんだよね。
成長を感じてちょっとじーんとしたよ。(何目線)

あと湯婆婆の仕事に対する姿勢。
千が対応したお客さんが大量の砂金を油屋に残していった。
そんな千を「よくやった!」と褒めてやる湯婆婆。
功績を残した人にはしっかりと褒めてやるって大事。
そして儲かる、儲からないという経営者としての意識が
アニメながらにきちんと備わっているきがしたし、
湯葉婆のお客様への丁寧な対応もやっぱ社会人として見習えるところがある。


あと思ったけど、「ゆばーば」を漢字変換するときは
「ゆばばばば」って打っている自分にちょっと笑ったわ。

おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?