親知らずをぬいてきました
前回の親知らずの話はこちら
というわけで、親知らずを昨日15時予約で抜いてきました。時間まで、憂鬱で、でも、ここ数年の心配事がたった30分くらいで終わるっぽいし、もしかして肩こりも治るかもしれない！良いこと尽くし！！とぶつぶつ同居人さんに話つつ自分を言い聞かせ、いざ。
結論から言うと、
・先生たちがすごく優しくてありがとうが止まらない
・取るときは麻酔2針のみが少し痛いくらい
・戦いは麻酔が切れてから。でした。(でも、抜いてしまってるからあとはここを切り抜けるだけ！という心の軽さはあります)
抜くのは、
チクッとした麻酔2針のみが痛みがあるだけで、それ以外は何も感じなかったです。噂にきく、脳に響く、もなく、ハイ終わりーでした。しかも、麻酔がしばらく効いてる間は無敵状態。思った以上に元気まんまん。です。
麻酔の時からもう先生たちが優しくて、
ほらほらー！肩の力すごいよー！抜いて抜いてー！あはははーみたいな感じで始終リラックスさせてくれるうえに、麻酔初めて？歯がきれいだもんねー！とキャッキャ2人くらいで褒め称えてくれて、恐怖に涙が出るとは覚悟していたけれど、優しさに涙が出そうになるとは思わなかった…名医だ…腕も精神的にも名医…
いざ抜くときも、相当痛かったんじゃない？膿がでてるよー！とエイッ。と抜いてくれて、(感覚は全くわからない)あとは結構周り感染(感染だったかな…違う単語だったきがする…)してるね、と、大丈夫なのかな…とどきっとしてるうちに、いいね！きれいになったなった。という会話もほっとして。良かったです…
で、ここからが戦いで。
麻酔がきれてからが戦いだ。と、なんとなく薬剤師さんの様子からも伺えたので、次なる覚悟は、そこ。
と挑みはじめて20時。口の中でじんわり血が溢れ出す。塊までしっかりでて、ひえっ。となり、貰ったガーゼもびたびたに。ティッシュでもいいって書いてあったからとにかく噛んで止血。止まらなかったら夜間病院…と電話番号を見つめてたけど、なんとかとまる。
口の中に何か入れるのも怖くて、薬飲めずに21時にふとんでごろごろ。痛さに起きる2時。
まだ2時だなんて絶望…と思いながら痛さに耐えかねて3時30頃にウィダーインゼリーみたいなやつを少しお腹にいれて、痛み止め飲んだら、スッと痛みが消えて朝まで寝れました。薬ーーーすごいーーー
朝一で消毒の予約で先生に会いにいき、昨日のやばい血の塊の件があるのでサイアクを思いながら挑んだら、すごい傷口きれいだよ！と言われてほっとする。
だめかと…だめかと思ってた…
腫れもその時から現在の時間(16時)までそんなにひどくなくて、明日がピークかな。と言われてたけどこれからなのかな…と覚悟をしつつ、
固形物がとても食べたい…けどこわい…でしばらくがまんです。(ふつうに食事していいよ！と言われたけど恐ろしくてできない…)
不思議でたまらないのは、なんで、口の中大事故なのに、お水とかしみないの？？？です。
最初の日、薬恐れず飲んで寝ればよかった。
あと、麻酔切れたすぐは、2錠にした方が良さそう。(ほんとは1錠だけど、歯のときは2錠でもいい。と薬剤師さんが教えてくれた)
きっと、残りの3本もぬかねばならないときが来ると思うので、そのときは…そうする…
(抜きたくないなあ…)
あと、どうしようもなかった首？肩の凝りがひいてるのがすごくいい。親知らずのせいだった…？
抜いて良いこと尽くし！！
あとはちゃんと歯茎に肉がつくのを待ち続けます…。
固形物食べたい(先生は1日目からふつうにごはん食べていいわよ！と言ってくれたけど、精神的に無理です…。ですが、食べてもいいんだなあ、という安心感があって、その言葉、うれしかったです)