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【知らないでしょ】モーニング娘。はマジで沼⑥

どうも、こてっしゅです。

昨日、電脳コイル見終わりました。
ガチクソ良かった。ぅちゎ断然デンスケ推し☆

電脳コイルといえば電脳メガネという、そのメガネをしていると普段とは違う世界が見えるんですね。本当ざっくりの説明ですが。デンスケは電脳ペットといってメガネをしていないと見えないんですよ。そのデンスケがもう本当かわいくて。

私、ポケモン映画「ポケットモンスター キミに決めた!」をこの前見て、あろうことか終盤にピカ野郎が喋り始めたんですよ。まじでアレに失望した。ピカチュウって「ピカ☆」って言ってれば大体感情読み取れるじゃないですか。大谷育江さんの技量じゃもう「ピッ☆」とか言っただけで私は読み取れる。「ピッ☆」だけでピカチュウの過去の出来事とか、前世とか読み取れる。
だから、私は終盤で野郎が喋り始めた途端に何が起きたかわからなくなって、この世に存在する(しない)喋るピカチュウ排除運動で鉄道ストライキ、国会議事堂前で座り込み抗議をしなきゃいけないって思いました。それに比べ、デンスケは最後まで喋らなくて優秀なマスコットキャラクターでした。推せるよね〜☆


さて、もうモー沼も6弾ですよ。もうネコ描くスペース無くなってきたよ。
今回は譜久村聖について語っていきます。

【譜久村聖 前篇】

うん、この女神。最強なんですわ。

2008年、ハロプロエッグ(現ハロプロ研修生)に加入。
そこから約2年間エッグとして活動し、モーニング娘。9期オーディションに挑戦。結果は、3次審査落選。彼女の夢は一旦途切れたように思えました。

そして、オーディションで合格した9期がお披露目された2011年1月2日のコンサート。ハロプロエッグのメンバーも舞台の後ろで座ってその瞬間を目撃していました。譜久村は多分、悔しかったと思います。

鞘師、生田、鈴木とメンバーが紹介され、9期は3人なんだ。と誰もが思ったはずです。しかし、そこでつんく♂が「あと1名モーニング娘。に参加させたいメンバー 決意しました」と、まさかのサプライズ。もちろんメンバーも本人も知りません。そこで放たれた伝説級の言葉。

「譜久村、降りといで」

この瞬間、譜久村聖はモーニング娘。となりました。

何故、つんく♂は譜久村を入れたのか。
当時、留学生のジュンジュン、リンリン、そして亀井が卒業してモーニング娘。は5人で活動していました。
そこで新メンバーの3人が加わる。しかし、つんく♂はこう話したのです。
「まとまりはいいけど、刺激が足りない。」
モーニング娘。はもともと悲しさやウェットな部分がある、と。譜久村はなんかわからん悲しさを持っている、と。譜久村が入ることで、アンバランスなバランスの良さが出るとの評価で加入が決定。本当つんく♂さん神判断。やっぱりセンスありんごだよ。

そして、譜久村は同期の3人と共に成長していくのでした。

そうそう、「Only you」という楽曲のMVでは今では絶対見られないであろうデコ出し譜久村を見ることができます。まじ事あるごとに思うんですけど、デコ出し文化いらなくね?時々、笑わせにきてんの?っていうメンバーもいるんだからね!!デモだ!デモ!!!


さて、話は戻りまして。譜久村は6期の田中が卒業後、10期の飯窪と共にサブリーダーとして活動していきます。とってもセクシーで安定する歌声、幼い頃から培ってきたパフォーマンス力。譜久村は段々モーニング娘。のメインポジションを任されることが多くなります。

そんな彼女の1つの転機はやはり6期道重の卒業だったと思います。
後輩の面倒見もよく、精神的支柱でもあった道重。そんな道重の卒業はとてもとても大きな出来事でした。

そして次期リーダーに任命されたのが、そう、譜久村だったのです。
ちなみに当時は譜久村と飯窪、どちらがリーダーになるか論争が起こりました。
私はぶっちゃけ年齢的にも(飯窪の方が年上)飯窪なのかな?と思っていましたが、やはり期が上の譜久村が選ばれました。
その他にも私は、譜久村があまりリーダーに向いていないのではないかと思っていました。すごい甘えん坊だし(なんか私が言うとめっちゃ気持ち悪いな)、舞台裏では結構ポンコツだし、しっかりしているというイメージがあんまりなかったんですね。
しかし、今では神様、女神様、譜久村様。神棚に写真置いて拝むレベル。ありがとうございます。

のちに語られる事ですが、道重が去ったモーニング娘。は方向性の違いでの仲違いがありました。やはり、道重が抜けることによってファンが去っていくという懸念もあっただろうし、もう必死だったと思います。まぁその辺は後篇で語ります。


譜久村といえば“譜久村ダッシュ”です。
道重卒業の横浜アリーナ最終公演。
道重を語った記事でも記しましたが、道重は足が攣っていました。

そしてメドレーを披露している際にアクシデントが起こります。
メドレーが始まり、本来では道重のソロ曲のあと、メンバー全員で花道を通ってセンターステージに移動するはずでした。
しかし、道重は痛くて動けなかったのです。メンバーは瞬時に察知し、後輩メンバーのみでセンターステージに移動。

道重がいないにも関わらず、フォーメンションも完璧にこなす後輩達。モーニング娘。はフォーメンションダンスという複雑なダンスを踊っているので、1人でも抜けるとフォーメンションが崩れるんですよ。でも、全然違和感ないんです。感動しかない。

そして「ブレインストーミング」という曲のアウトロで譜久村がメインステージに走り出します。これが伝説の“譜久村ダッシュ”です。

「ブレインストーミング」の後に披露するのが道重と譜久村のデュエット曲「好きだな君が」という楽曲でした。譜久村は、どうしても道重さんと歌いたくてダッシュした、と話していますが、まじその行動力、私にください☆

この映像はU-NEXTで2020年5月現在、公開中です。今、私、観てる。

あーすごい長くなっちゃった。とりあえず、そこから譜久村リーダーの時代がやってきます。
続きは後篇で☆


私、冒頭で電脳メガネについて話しましたが、私の電脳メガネ(仮)、一昨日コンビニ行った時にポッケに入れていたら向こうの世界にぶっ飛ばしちゃったみたいで、昨日の「うんちごっこ」もそうですが、1人で電脳コイルの世界にいるみたいです。
探しに行ったけど、通路閉じちゃったみたいで私のメガネは1人寂しく向こうの世界で泣いていると思います。ごめんね。キラバグ集めて通路開けるから、待っててね。

では、また☆

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