潜在意識を使ったピンチのきり抜け方
今日は、潜在意識を使ったピンチのきり抜け方について。
自分の思うようにうまく現実がいっていないときは、どのようにして切り抜けていますか？
現実が思うようにいかない時に、私達は体のエネルギーを消耗し
精神的にもストレスを感じてしまいます。
すると歯ぎしりしたり、知らずしらずのうちに食いしばったりして
歯がすり減り、あごのも危険な力が加わってしまうのです。
今日お伝えするのは今まで聞いたこともないようなピンチの切り抜け方かもしれません。
結論からお伝えしますね。
潜在意識を使ったピンチの切り抜け方
1. ピンチを乗り越えた自分をイメージする（感情も先に感じること）
2. 「すでに解決している」と思い、「今の自分に必要なことは何？」と意図してお風呂に入ったり、散歩をしたり、ドライブをして、リラックスする
3. 思いつくことをメモし、できることから行動する
原因にフォーカスしても上手くいかない
普段、目の前のことで何か問題が生じた時に陥りやすいのが
「何が悪かったんだろう？」と原因にフォーカスしてしまったり、
できない自分を責めたり、あるいは人のせいにしたりすることが多いかもしれません。
でも、潜在意識にはメリットがあるからその問題が起きているだけなんです。
そしてリラックスしていない時には脳の苦痛系が動き、いいアイデアなどは思いつきにくいので、コツとしてはリラックス状態でいることが重要！
私の事例
例えば、私の事例でいくと
数年まえ、子供の成績が悪くて、どうしようもなくイライラして
自分を責めたり、子供本人を責めたりしていました。
そんな状態では、親子関係ももちろん悪くなって、子供たちは私の機嫌を伺うようになりました。
悩んだ私が取り組んだのがまさに、ピンチを乗り越えた自分をイメージすること。
脳はイメージしたことがただのイメージなのか、現実に起きていることなのか区別がつきません。
私が当時イメージしたのは、
・子供が勉強できてもできなくても、子供たちが自分の人生を思いっきり生きて、生きててよかったと思える経験をたくさんしてくれる大人になること。
・家族も仲良く、大人になってもお互いを尊重しあい、愛と感謝でつながっている状態でした。
子供といい関係性を築けている自分をイメージして、
「今の自分に必要なことは何か？」をリラックスして考えてみました。
いつも気にいって座っているロッキングチチエアに座り、大好きなミルクティーを手にゆらゆらしながら考えました。
すると浮かんできたのが、
・自分ができたから子供もできるはずという物差しを使うのではなく、勉強ができようができまいが、ありのままを受け入れよう。
・本人がやりたいと自発的に感じたら、その時に勉強路線に乗りたいなら乗ればいい
・勉強以外のやる気を伸ばそう。ということでした。
自分の中から出てきた答えを一つずつ、態度や言葉を選びながら生活の中で
取り入れていきました。
今は自分自身がやりたい仕事をして、生き生きと生きれるようになりましたし、子供のことで悩まずに、子ども自身を小さな大人として扱い、自分がとった行動の責任は自分で取らせるというスタンスで関わるようにしています。
勉強は伸び代がまだまだありすぎる状態ではありますが、
自分で進んで生徒会役員に立候補したり、やりたいことを自分で選択して生きてくれるようになりました。
子供自身を信頼していることが伝わったのか、親子の関係も良好です。
今日のまとめ
今日お伝えしたかったのは新しいピンチの抜け出し方。
ぜひ取り入れてみてくださいね。
そして忘れてはいけないのが、何か悩んでいる時にはその「悩んでいる状態」は自分が好きでやっているという衝撃の事実。
私のさきほどの例でいくと
私の場合は、無意識に子供を使って、思うようにいかない子育てをして歯ぎしりしてストレスを感じていたんだ・・ということが今では、わかります。
なぜならば私の潜在意識には、
・自分って頑張っている人
・いつも大変な思いをしている人
というセルフイメージがあったから。
思うようにいかない子育てを通して、大変な思いをしている人をやれていたのです。（↑これが無意識に私が受け取っていたメリット）
人は、『自分ってどんな人』と信じ込んでいるかによって、無意識に現実をどう生きるか選んでいるのです。
だからあなたのお悩みにもあなた自身の潜在意識が深く関わっています。
これからは潜在意識を自分の味方につけて楽に楽しくエンジョイしていきませんか？
リトリートマインドセラピーではお悩みを作る原因になった
『潜在意識にある記憶』に言葉でアプローチしていきます。
量子力学的、心理学・脳科学的な観点から言葉を使って
アプローチしていくと悩みも解決していくのです。
すると自然に歯ぎしり・食いしばりも改善していきます。
最後まで読んでくださってありがとうございました！
今日も明日も応援しています。
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