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マウスピースは一生入れていなければならないの??

今日は・・・
「マウスピースは一生入れていなければならないの??」
というご質問にお答えします。


「そうです!!!」
と言いたいところですが、
必ずしもそうではない場合もあります。


まず確認ですが・・・
「今のあなたのお口の中の状態(歯の状態)」
はどうなっているでしょうか?


1)歯の数は揃っているが、歯がすり減っているパターン。
2)奥歯がないままで過ごしているパターン。


もし1)のパターンであれば、


歯の噛み合わせを今から全て治療しなおす・・・
なんてことはできないので、

やはりマウスピースで対応し、根本的な精神的ストレスは
「アドミットパワーセラピー」で対策していくのがベストでしょう。


精神的ストレスを軽減することができ
夜間の噛む力をコントロールできたならば
「マウスピースなし」で
生活していただけるかもしれません。


では、次に・・・
2)のパターンの場合


「奥歯がないまま過ごしている!」

のであれば、起きているときにも
「あご関節に危険なチカラ」が
かかっていることが予想されますので
歯医者さんに行って今すぐ奥歯でしっかり物が噛めるように
「入れ歯」や「インプラント」を入れてもらいましょう。


なぜならば、「奥歯がない!」ということだけでも
あなたのあご関節は奥に移動しやすくなっています。


その上、食事などの噛むチカラや、
物事に集中している時の噛み締めるチカラなどで
ますます、あご関節はストレスを受けて
奥へ奥へ押し込められてしまいます。


人は奥歯がある状態で初めて、
「全ての安全機構が働いている状態」を守れます。


奥歯が存在して、噛む高さをキープでき
筋肉がそれに連動して
関節を滑らかに動かし
大きく口を開けたりすることができ、
食事で硬い物、柔らかい物を自在に噛めるのです。


奥歯がないのであれば、
マウスピース以前の問題として
しっかり奥歯で食事ができる状態を
作ることが必須です!!!


その上で、夜間の無意識下でしている
「歯ぎしり・食いしばり」の対策をするべきでしょう。


奥歯が入ることで、あごの位置が変わるので
顎関節症の症状が変わってきます。


ここで復習です!
あなたのあご関節の症状が出た理由。


精神的ストレスで生じる「歯ぎしり・食いしばり」が
危険な噛むチカラとなって
あご関節にダメージを及ぼし
あご関節が耳の近くに
押し込まれることが起きたから・・・


そして、
あご関節自体がチカラを受けて
症状が出たのか
軟骨がダメージを受けたのか・・・


あなたの症状が重症であれば
マウスピースは欠かせないでしょう。


あご関節にかかるチカラのコントロールができて
夜間の歯ぎしり食いしばりもない状態になれたら
「マウスピースなし」でも症状が出ず
過ごすことができるかもしれません。


その「危険な噛むチカラ」は
歯ぎしり食いしばりで起きてきます。


「マウスピース」と「アドミットパワーセラピー」で
「未来のあなたの健康」を守っていきましょう!



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