大丈夫か、グリホサート
一次資料をみつけている暇がありませんでしたので、聞いたことをメモで書かせていただきます。
農薬なんか気にしない!という方は無視していただいて、(あとは死ぬだけ!という方も、気にせずおいしいものを食べていただいたほうがいいかもしれません、おいしいという味覚も身体にはいいそうです)
若い方とか、気になる方、体調が悪い方は調べていただくとよいのではと思います。
先日のごぼうの党の奥野さんのお話で気になったお話です。
日本の農薬や食品添加物の基準が甘すぎる!!
ということです。
もちろん、
人によって代謝がいいひと悪い人がいらっしゃいますので、一概に全人類に対して毒かどうかはわかりませんが
(なにせ昔、暗殺で硝酸カリをもられたのに、その人の体質で、それを代謝して助かった軍人さんもいるぐらいなので、毒物を代謝できる人も案外いるのかもしれません、)、
普通の人は可能であれば農薬食べたくはないですよね。もちろん、それを育てている農家さんも農薬を吸い込むわけですから(実際、農薬で体調を崩された農家さん何人か話を聞いたことがあります)、可能であれば避けたいところだと思います。
農薬の影響がでるのは、だいたい7世代先がピークといわれています。次の代ぐらいまでは大丈夫だそうです。
兵庫県淡路島にモンキーセンターというおサルさんと触れ合える施設があるのですが、
だいぶん昔に、奇形のおサルさんが生まれることがしばしば起きるようになり、どうやらそれが農薬を使用した飼料が原因だったらしいという話は、よく聞く話です。
おサルさんに触れ合える観光地でも、観光客があげる餌に農薬が含まれていて、それが影響しているという調査をしている大学もあります。
野生のサルの奇形率が、だいたい1000頭に1匹以下だったところが、
そこでは、4匹に1匹奇形で生まれてくることがあったそうです。
で、日本の状況ですが、
グリホサートというベトナム戦争の枯葉剤をもとにして作られた農薬が、
今も普通に農協などで売られています。
趣味で農業資材を買おうと思ったママさんが、JAに電話したら、「話は、まずあなたがグリホサート(ラウンドアップ)買ってからや!」といわれたそうです。びっくりしました。
いわゆる先進国で、
食の安全に気を使っているところでは、
ラウンドアップは、禁止されたり規制がかかっていたりします。
グリホサートの規制・禁止は世界の流れ(1/4)(2020年8月10・17日 合併号 第1420号) (nouminren.ne.jp)
世界は規制する方向なのに、
日本は2016年にグリホサート安全宣言!!
なんでやねん!!
また農薬といえば、
輸入食材のポストハーベスト
(収穫後のあとがけ農薬、洗われずに食卓にそのまま食卓へ直行する農薬)
も、かなり問題となっていて、その審議に関わったお医者さんの本も出ています。
わが罪 農薬汚染食品の輸入認可―厚生省食品衛生調査会元委員長の告白
コロナワクチン騒動で、
国や行政の、医薬品に対する検査が激アマなのは、
日本中にばれてしまったと思うのですが、
食品もかよ!!って感じですね。
これでもまだ大阪市は、
小児用ワクチンを打てという広告を毎日のように梅田駅のサイネージに出してますから、
正気の沙汰ではない気がします。
(薬害に対する市民の怒りの炎を消さないためにやっているんですかね。横を通るたびに、大阪府のゆるキャラもずやんを、焼き鳥にできそうなぐらいの、怒りの炎が湧いてきます。)
残念ながら、農薬・食品添加物などの総合的結果が、統計に表れているそうです。
外奇形や死産の動向(1995 国立がんセンター平山先生)
世界平均 0.5%
ベトナム 5.47%
日本
1956年 0.5%
1970年 1.96%
1980年 6.97%
1990年 13%以上
1995年 20%以上
ちなみに、仏教では自分を殺すのは悪いことだとされています。
こんなことでは、三途の川を渡った後、エンマ大王様に、
「お前は体内の残留農薬濃度が高い、自分を大事に生きてこなかったから地獄行きや!!」
と言われそうですね。
日本人全員地獄行きか!!えらいこっちゃ!!
あと、無知も悪いとされますね。やってはいけないことを、知ってやるより知らずにやる方が悪いとされています。
でも、近所の無農薬野菜、高いねん!!という方は、
ホームセンターやインターネットなどでも種を売っていると思いますし、
100均で、プランターや土も手に入ります。
種(200-300円ぐらい)、プランター(100円)、土(100円)のだいたい500円ぐらいから自家栽培できますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか!!
肥料などは、こちらのシェア畑さんの動画で、いろいろ紹介されています!!
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