絵本を作らなきゃ行けない。

大学の授業の中で苦手TOP3には余裕で入る造形の授業がある。
今期の造形の最終目標は絵本を一から作るらしい。
明日の授業が絵本を作る三時間目に当たる。
どんなものを作るのかを決めなくてはそろそろ授業においていかれる事態な訳である。

実は1時間目は絵本に触れるため、好きな絵本を学校図書館で調べてまとめるという授業があった。みんないろんな本を調べていた。人魚姫やかぐや姫を調べている人もいれば、アンパンマンやパンどろぼうなどしらべているひとも様々
そんな中で異例を放つ自分が調べた本はというと
『いじめているきみへ』という本である。
春名風花さんの絵本で、なかなか内容が重いものである。
多分僕だけが幼児教育的なこの課題にそぐわないものであったと思う。
きっと内容的には小学生なのだろう。

それでだ。
こーゆー絵本に影響される私は似たようなものを作りたい。
パクりとかではなく、じぶんなりに何か救いの言葉になるような絵本がいいと思ってしまった。
影響されただけでなくそれ以外の構図が全然わからないのも一つの理由であったが、、、

作るとしたら大きく二つではないかなと思う。

一つは紛れる発達障害的なもの
得意分野である。
理解者を増やしたいから書くわけである。
「なんだ、もう決まってんじゃん」と、そう思った方。
私は一つ。これを作る上で困ることがある。
あまりにも個人差を表すことが難しい件である。
同じレベルの人と会ったことがなかったりとか、実際困ってなかったりするとあまり実感が湧かないのだ。

もう一つはいじめとか、虐待とか、居場所がない子たちに向けた本である。
これはまだ個人差とか関係ないけど、
内容はさらに重くなる。
やったこともないためにめちゃくちゃ構図が難しい。絵もそれなりに雰囲気がなくてはならない。
絵の才能なんてないもの。
困る。

これから頑張ります。。。

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