文房具好きに悪い人はいない
文房具って良いよねえ。
僕は文房具が昔っから好きでして、小学校の頃も少ない小遣いためては文房具を買ってたんですよ。
中学生になる時、自分へのお祝いだと思って買ったのもシャーペンでした。
未だにそのシャーペンは僕の職場のデスクで働いています。
(まあ僕は基本的にボールペンでしか物書かないのでほとんど出番無いんですが)
職場のデスクには黒のペンだけで何種類もペン立てに刺さってまして。
これは走り書き用
これは考えをまとめる用
これは宛名を書く用
これは人に何かを伝えるときに使う用…
意味がわかりませんか。
こういう人もいるんですよ。
ちょっと前に化粧品ショップ行った時に、担当してくれたお姉さんが出したペンが書きやすそうだなーと思って「書きやすそうだね」って妻に話しかけたら
エナージェルです!
って満面の笑みでお姉さん答えまして。
軽く引くほどレスポンス速くてびっくりしました。
確かにお客さんにカルテ書いてもらう用としては、速乾性もあるし視認性も良いし、値段も高く無いエナージェルはアリだなという印象。
ちなみにお姉さんが自分用に身につけてたペンは、多分サラサグランドのレッドブラックでしたね。
あぁ、ジェットストリーム系は好きじゃない人なんだろうな~安いので言ったらシグノとか好きなんじゃないかな~と思ったけど、
普段文房具に触れてくれる人いないんで嬉しくて!
私文房具オタクなんですよ~!
と嬉々として話すお姉さんのテンションに合わせると、オタク同士特有のよろしくない空気になりそうなんでグっと堪えました。
思ったより僕のレスポンスが悪かったからか、お姉さんは通常の美容スタッフモードに戻っちゃったんですけどね。
本当は文房具トークをしたかったんですよ、お姉さん。
ちなみに東京表参道には文房具カフェってのがありまして。
東京なんて滅多に行かないのにそこの会員だったりするんですが、会員にはイベントのお誘いメールが来るんです。
はるか昔のメールですが印象的過ぎて残してるメールがあるんですけど↓
真夏の夜の文房具カフェに、文房具、活字、ごはん責め(?)などの様々な嗜好や性癖を持った人たちが集まります。暗がりで壁の穴から「他人の秘密」を覗き見るように、彼らの告白を聞いてみたくありませんか?
(一部抜粋)
なんだこれ。
あいにく仕事だったし遠いしで行けなかったんですけど、未だにどんなイベントだったのかは気になります。
関東に住んでたら有休とってでも行ってたな。
この発想からしてまあ文房具好きは変態ですよね(褒めてる)
僕ちょっとごはん責めはわかんないですけど。
未だにわからんわ。
文字を書く、という文化が廃れてきている昨今ですが、そんな今だからこそアナログの良さってもんがあります。
きっかけはどうあれ、アナタも濃ゆい文房具の世界に触れてみてはいかがでしょうか?
ちなみに僕は、
紙とペンのカップリングを考えることがある
とか
使用している消しゴムで性格診断をしていた
程度のレベルです。
では。
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