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文章を書くために考えるんじゃなく、考えるために文章を書いている

副業Webライターとして活動を始め、約半年が経ちました。
ライターとして仕事を受ける一方で、コツコツとブログも書きながら自分のコンテンツを積み上げています。

受けた依頼の記事を書いたり、自分のブログ記事を書いたり、今では毎日文章を書く生活をしています。
副業を始める前は、特にやりたいこともなく
 ・テレビを観たり
 ・You tubeを見たり
 ・ゲームをしたり(私は昔からゲーマーです)
なんとなく、そのときやりたいことをしていました。

副業としてWebライターを始めてから、変わったのは生活だけではありません。
私の『考え方』も変わりました。
今回は何が変わったのかを、思うままに書く回です。
思うままに書きなぐるので、読みづらさはご愛嬌。。。

この記事は、約3分で読めます。

文章を書く仕事を始めてから『考える質』が変わった

文章を書く仕事を始めてから、考える深さが変わりました。
なぜなら、考えないと書けないからです。

依頼を受けてから書き始めるまで、ずっと考え続けます。

「誰が読む?」「なんでこれを検索した?」「何を知りたい?」「どう解決できる?」「何を提供できる?」


文章を書き始めるまでに、考えることがたくさんあります。

これが日常生活や本業にも影響していて、ちょっとした仕事でも深く考えるようになり、以前よりも質の高い仕事ができるようになった気がします。

私が起こした行動は「文章を書く」ようになっただけです。
ただ文章を書くようになったことで、深く考えられる訓練となり、深く考えられることで『考える質』が高くなっています。

考える力さえ鍛えれば、この先何をやるにしても役に立ってくれると思っています。
頭の良さは関係ありません。「考えられる」か「考えられないか」です。

感覚的にやっていても、なんとなくできていた仕事

私はWebライターだけではなく、本業として会社員をしています。会社員の仕事はあまり考えなくても、仕事を進められます。
だって、身振り手振りと雰囲気でコミュニケーションが取れてしまうからです。

しかしWebライターはそうはいかないでしょう。
文章だけで読者に伝えなければいけないのです。つまり、なんとなくで文章を書いても伝わりません。

少しでも正確に、読んでいる人が求めている情報を、分かりやすく書く
言ってしまえばこれだけですが、実践するためには常に考え続ける必要があります。

1つの記事を書き上げるために考え続ける習慣が身についたおかげで、感覚的に分かっていたことを言語化できるようになりました。
というよりも言語化しないと伝えられないので、必然的にできるようになる必要がありました。

そのため今までなんとなくやっていた仕事をしっかりと言葉にし、自分の考えをより明確に伝えられるようになったと実感しています。
今までいかに伝えるのが下手だったのかを実感しました。笑

「文章を書くから考える」ではなく「考えるために文章を書いている」

とある本を読んで、とてもしっくりきた言葉です。

「文章を書くから考える」ではなく「考えるために文章を書いている」

私はこれまで文章を書くということをしてきませんでした。書いていたとしても、SNSで短い文章を書いていた程度です。
つまり「考えなくてもいい文章」しか書いたことがありませんでしたし、むしろ文章を書くのは苦手と思っていました。

でも今では文章を書くのは得意だと言えます。
なぜなら、考えるために文章を毎日書いているからです。

私は勘違いしていました。
文章を書くために考えているつもりでしたが、本当は「考えるために文章を書いている」のが本質なんだと思います。

事実、私はWebライターを続けているうちに考える癖がつきました。
だって考えないと書けないですから。

つまり、「書く力=考える力」だと捉えています。

以上が、私が副業Webライターを始めてから変わった「考え方」です。
思うままに書いているので、少し支離滅裂な部分もあるでしょう。そこはご勘弁を…

何が言いたいかというと、「考える力を身につけたいなら、文章を書いたほうが良い」ということです。
これは私が実感していることで、考える質が高まります。

おかげで本業の仕事にも良い影響があります。
もし今よりも何を高めたい=スキルアップしたいのなら、まずは文章を書いてみることを強く勧めます。

私が体験しているように、以前よりも考えることができるようになって、日々が楽しくなりますよ。

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