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鶏肉の酒蒸し・ビール蒸し・赤ワイン蒸し・紹興酒蒸し

定番の酒蒸しは日本酒だけど、代わりにビール・赤ワイン・紹興酒でビール蒸し・赤ワイン蒸し・紹興酒蒸しを作るとどんな味がするのか試してみました。

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スキレット料理シリーズの第2弾の記事です。

↓↓↓前回の記事↓↓↓

酒蒸し比較

デイリーポータルZの記事 平成最後のキッチン革命「酒蒸し法」 に感銘を受けてやってみました。
でも、定番の酒蒸しは日本酒だけど、日本酒の代わりにビール・赤ワイン・紹興酒にしたビール蒸し・赤ワイン蒸し・紹興酒蒸しはどんな味がするのか試してみました。

作り方

シンプルに味付けは塩のみ。
作り方はさっき上げたデイリーポータルZほぼそのままです。
鶏もも肉を使用します。ただ今回は肉を切るのすらめんどくさいので楽するためにカット済みので調理します。

(1) 塩で下味をつけて、
(2) 皮を下にしてスキレットに並べて、
(3) 酒を6~7割浸かるように注いで、
(4) 蓋をして水分がなくなるまで中火で放置するだけです。

各蒸しエントリー

酒蒸し

まず定番の日本酒の酒蒸しからやっていきましょう。
そのへんのスーパーで買った安めの日本酒 (山田錦)。

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普通にうまい。
塩ふって蒸した(てか焼いた)だけなのに、めっちゃいろんな味がする笑。
そして、作っているときの湯気の匂いはこの中で最高でした。

ビール蒸し

インスタばえでお馴染みの、網走ビール。
ABASHIRI PREMIUM を使用します。

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めっちゃうまい。
そしてめっちゃ柔らかい。
今回の比較の中では、調理後にスキレットに一番皮が張り付いていました。
それだけ柔らかいってことかもしれない (※ビールには肉を柔らかくする効果があるらしい)。
そしてうまい。

赤ワイン蒸し

そのへんのスーパーで買った赤ワイン。
南アフリカのカベルネ・ソーヴィニヨン、KWVです。
ニューワールドです (覚えた言葉をすぐ使う)。

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色がすごい。
これもうまいけど赤ワイン単体はちょっと違うなって印象でした。
例えばビーフシチューとかでデミグラスソースと一緒に煮込むときに入れたりするのはめっちゃうまい。
けど、赤ワイン単体だけだと物足りない感じ、他の煮込みに赤ワインを投入する食べ方がベターなのかなって思いました。
うまいっちゃうまいんだけど、深みが足りない感じです。

紹興酒蒸し

そのへんのスーパーで買った紹興酒。
紹興酒をそのまま飲むのは苦手な味なので自分は完全に料理専門に使うようになっちゃいました。

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これはwww うまいwwwww
酒蒸しが塩味系であっさめなのに対して、紹興酒は醤油系ってちょっと味が濃い感じ。
いや、これは一番うまいかも。
うまい。

ちなみに、鼎泰豊に鶏の紹興酒漬け って料理がありますが、これと似たような味になるのかなって思いきや、鼎泰豊のほうは一晩紹興酒に漬けるようなレシピらしく全然違う味になります。

結果

おいしさを比較した結果、、、

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おいしさ、完全主観だけど、甲乙つけがたいんだけど、、、

紹興酒 > 日本酒 = ビール > 赤ワイン
(※個人の主観)

紹興酒蒸しがうますぎました。
紹興酒うますぎるので後日鶏肉と豚肉でも紹興酒蒸し作りました。

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とはいっても、鶏肉好きすぎるし全部うまくて困る、、、
なんか読み返したらめっちゃ茶色い記事になってしまった。
筋トレしなきゃ。。。

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