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ベトナムのニャチャンというリゾートが最高すぎた

ベトナムと聞くと、まず最初に思いつくのがハノイやホーチミンシティといった大都市、次にダナン、ホイアンといった中部の観光都市、そしてハロン湾やサパといった観光地ではないでしょうか。

ニャチャン(Nha Trang)という都市は、旅行に詳しい人はわかると思いますが、ほとんどの方はピンとこないと思います。

実際わたしも名前だけ聞いたことがある程度で、どういうところなのか、全然知りませんでした。

今回、ベトナムに1ヶ月間滞在し、そのうちの1週間をニャチャンで過ごしましたので、みなさまの旅の参考になればと思い、記事にさせていただきます。

ニャチャンとはなんぞや、どこにあってどうやって行く?

はい、わたしも全く知りませんでした。

簡単に言うとベトナムの南部の海沿いの街です。

日本からは直行便がありませんので、ホーチミンの空港から国際線を使って行くのが一番わかりやすいと思います。

韓国、中国、香港、台湾、タイなどから国際線が飛んでおり、ダイレクトで入る場合は他国経由でもOKです。

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ホーチミンからですと約1時間のフライトですぐに着いてしまいます。

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時期にもよりますが、往復で最安が5000円程度です。ベトナム航空を使っても8000円ぐらいですかね。(預入れ荷物料金を考慮するとベトナム航空の安い時もあります。)

ニャチャンは街の東側全体がロングビーチになっていて、ビーチ沿いにホテルやレストランなどがあります。

ビーチから街をみると、ハワイのワイキキを思い出す人もいるかもしれません。

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今回は3泊の予定で行きましたが、居心地が良すぎて帰れなくなり、結局6泊7日の旅になりました。

なぜ私がこの街を気に入ったか、ナチャンの特徴を挙げてみたいと思います。

1,風が気持ち良くて暑さを感じない。

ニャチャンに着いてすぐに感じたことは、絶え間なく心地の良い風が吹いていて、気温は28度ぐらいあるんだけど、全然暑くないし、歩いていても汗をかかないことです。これは快適の一言。

私は1月の後半に行きましたので、夏になるとやや暑くなる可能性はありますが、日本では経験したことのない最高の気候を体験することができました。

日中は半袖で大丈夫ですが、夜になると肌寒さを感じるので上着を一枚羽織るとちょうど適温になります。

日中でも風があって海に入るのはちょっと寒そうなんですが、観光客はみんな泳いでいたので、海水温も高いのだと思います。

この心地の良い風に吹かれながらビーチサイドでコーヒーを飲んでいると、この土地に留まりたいと思うようになってしまいます。

2,ロシア人美女が多い

ニャチャンのビーチや街を歩いていると、西洋人の観光客がとても多いことに気がつきます。

西洋人の人が、ビーチで日焼けをしていたり、カフェのテラスでコーヒーを飲んでいる姿はとても様になり、見てる方も楽しいです。

そしてよく観察してみると、その西洋人の人々は、かなりの確率でロシア人なのかなと思うようになり、日本料理屋の大将に聞いてみると、やはり西洋人の7割方がロシアの人だということでした。

やっぱりロシア人って、他の西洋の人に比べても美女が多い。

街を散策したり、カフェでコーヒーを飲んだり、レストランで食事をしているときも、周りがそんなロシア美女や他の西洋の観光客ばかりだったので、一体ここがどこなのか本当にわからなくなりそうになります。

ベトナムは全体的に西洋の観光客が非常に多いですが、ニャチャンはロシア人の一大観光地、人生であんなにたくさんのロシア人に遭遇したことはありません。

注意:私がニャチャンに滞在していた期間は新型コロナウイルスが流行り出した頃で、ベトナム政府は中国からの直行便をストップしていました。ですので、中国人は全く見なかったのですが、現地の日本人の方に聞くと、普段は中国人がかなり多いそうです。(涙)

ちなみに日本人観光客は1日に1回見るか見ないかで大変少なく、韓国の方はやや多いといった状況でした。

3,カフェがお洒落、コーヒーが最高

ベトナムはカフェ文化、コーヒー文化が非常に盛んであり、街の至る所にカフェや喫茶店があります。

ホーチミンやハノイなどの都会では洒落ているカフェが多くて、観光客に大変人気があります。

そしてコーヒーに関しても、ベトナムコーヒーという独特のクセになるコーヒーをはじめ、様々な種類のコーヒーが楽しめます。

有名なのはハノイのエッグコーヒーですね。

ここニャチャンでも他のベトナムの街と変わりなく、カフェがあちこちにあり、選ぶのに苦労します。

今回、何件かカフェに行った中で一番美味しかったのが、シェラトンホテルの一階にある&Moreというカフェバーのココナッツコーヒーでした。

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ココナッツの風味と濃いめのコーヒーが良いハーモニーを奏でていて、虜になってしまいました。

5つ星ホテルの中にあるカフェにもかかわらず、一杯250円ぐらいだったと思います。サービスは一流です。

それともう一店、有名なカフェがあり、そこも良かったです。

熱帯雨林の森の中にカフェを作ったようなインテリアでセンスが抜群です。

その他かなりの数のカフェがありますので、憩う場所には困りません。

4,物価が安い

ニャチャンは観光都市にもかかわらず、物価は安めで嬉しい限りです。

まずホテルがとても安くつきます。

インターコンチやシェラトンなどの外資系以外のホテルを選べば、かなり良いホテルでも5000円ぐらいで泊まれます。

食事もだいたい1人500円もあれば、おいしい物が食べられます。

日本食料理、寿司屋等も多く、西洋人が多いので洋食も食べることに困りません。

バスやタクシーも日本に比べるととても安くて、タクシーで15分ほど移動しても200円ぐらいです。

まとめ

このようにニャチャンを一言でまとめると、温暖で風が気持ちが良く、ロシア人美女のいる安くておいしいビーチリゾート地ということになります。

ベトナムを行かれる際は、是非ニャチャンを旅先の一つとして検討してみてください。

帰れなくなってしまう理由がわかっていただけると思います。

以下、ニャチャンで撮影したスナップ写真を貼っておきます。

写真を撮るにも楽しい街でしたよ。

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最後までありがとうございました。



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