複数の収入源を作ろう=複業のすすめ

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こんにちは中尾です。神奈川県は湘南と呼ばれている藤沢市に在住の、動画のカメラマンです。

これを執筆しているのが2020年2月28日深夜、新型コロナウイルス騒動で仕事の不安を抱えている人も多いでしょう。

震災や原発事故、度重なる台風など災害は尽きないですよね。自然災害は太古の昔からあるし、文明が発展すれば人災も伴います。状況によっては政府や行政のせいにする人もいますが、結局自分の命は自分で守っていかなければならないですよね。

そこで今回のnoteは複数の収入源を確保して有事に備えようという内容です。

僕は20才で専門学校卒業後大阪にある映像の会社に就職し2年でその会社を辞めました。若かったと言えばそれまでですが(笑)会社の先輩方の働き方を見て報われないなと思ったからですね。

また阪神淡路大震災に遭い取材を続けていく中で脆くも崩れ去る常識と価値観を目の当たりにしました。

長年住んだ家、買ったばかりの家が自然の猛威に飲み込まれた痕跡、仕事場が倒壊し路頭に迷う人を見てきました。

東京に対する憧れもあったので、辞めてすぐに上京しました。

会社を辞めて現金25万円を握りしめて東京へ。ワンルームマンションを借りとりあえずの住むところは確保したものの仕事のことは考えてなかったので、とりあえずアルバイト雑誌を購入。一応映像の仕事を2年やったからその経験を生かすしかないなと思い、そこに載っていた赤坂の映像制作会社に面接を受け、幸運にも翌日から仕事させてもらえることになったのです。

晴れて22才、フリーのカメラアシスタント爆誕でした。(一応契約社員扱いで継続して仕事は頂けました)

その後別の会社からのお誘いを受け映像制作会社の社員になったこともありましたが結局29才の結婚してすぐに独立、フリーランスの道に入りました。

映像の世界でも僕はどちらかと言うと職人系の部類です。技術職です。一見華やかですが地味です。しかも肉体労働かつ請負の日雇い労働。労働の対価を頂いているという事は体を壊すと収入が絶たれます。

なので複数の収入源確保が必要なのです。

前置きが長くなりましたが本題に入ります。

その① ストックフッテージ

写真や動画・映像、イラストなど売れそうなものを作って、販売できるサイトに登録して収入を得るパターンです。

僕は日本のサイト「PIXTA」(ピクスタ)というサイトに登録をして販売してます。販売価格の約30~50%が報酬として入金されます。

僕の動画素材ページ

忘れた頃に突然売れたりします。これだけでもランチ代浮きます!

なので普段からこまめに動画を撮ってはストックしておきます。いつ誰に売れるかわかりません。

注意点は売れてもすぐ現金化できない点です。振込申請をしてから約1ヶ月以上先になります。なので気長にやる覚悟が必要です。

その② Tシャツデザイン

在庫を持たずにデザインしたTシャツが売れるたびに報酬が発生するサイトが「Tシャツトリニティ」です。これも会員登録をして更にデザイナー登録した後自分のデザインしたTシャツを登録します。また最近はTシャツだけでなく、スウェットやパーカー、トートバッグやスマホケースも登録できます。

価格設定が割と自由なのも特徴だと思います。

絵に自信が無くても写真を配置すれば簡単にできますよ。

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↑ロンドンの街並みを撮った写真をデザインしたTシャツ

その③ 自分の訛りすらもコンテンツ化

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