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自然と音

都心に住むと、さまざまな音が耳に入る。
クルマが走る音、工事現場の音、赤ちゃんの泣き声など、 自然の中の風の音や鳥の声とは異なる多様な音が存在する。

建築の分野では残響音の計画や設計を行うが、都市の音にはノイズがかかる。
やはり、自然の音は心地よい。

ある日、泣く息子を連れて近くのカフェに行ったとき、都心には音を吸収する場所が少ないと感じた。
吸音できる土や樹木がもっと多ければ、都市の居心地はもっと良くなる。

周囲の音について考えると、自然とのつながりが見えてくる。

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