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言葉の企画2019

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言葉って何だろう?企画って何だろう?半年間、考え続ける。形にしてみる。BUKATSUDO連続講座「言葉の企画」にまつわるnoteです。
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#ことばの日

5月18日は、みんなでつくった「ことばの日」

記念日といえば、あるときは浮き足立つような、あるときはジッと内省するような、そのときによって感じ方はちがうにせよ、なぜだか無視できないところがある。 我が家はおかあさんが記念日を大事にする人だから、ひなまつりには必ずひな人形を飾っててんこ盛りのちらし寿司をつくってくれたし、バレンタインにはあまいお菓子を焼いてくれた。 記念日の存在によって積み重なった経験はたくさんあるし、それがあたりまえだと思って幼い頃から過ごしてきた。 あたりまえだけどちょっと特別な日常。 それがわ

ラブリー前後。

5月18日。 #ことばの日 そして #言葉の企画 2019初日 あれからちょうど一年が経ちましたね。 初回の講座を受けて書いたnote。 本当に久しぶりに読み返しました。 初心に返るなあ・・・ たった一年前なのに。 「わたしに任せて!」 って言いたかった一年前の私。 確かにあの頃は、 正直本当に何にも自信が持てなかった。 自分のこと嫌いすぎて毎日苦しかった記憶があります。 でも、そんな自分を変えるきっかけにしようと思って言葉の企画に通い始めたんでした。 だんだん

生きている限りバッドエンドはない。だから明日も走り続ける。

ひたすら部屋の中にいてもわかるほどに、季節はめぐった。 部屋着に降格したTシャツに着替え、生ぬるい空気を外に放つ。窓を開ければもう、すっかりと夏のにおいだ。 感性が死ぬ危機感というのはこういうものかと、宙を見つめていた数日前。 もう久しく、自分のための文章を書けずにいることに気づいてしまった。 仕事で書くこととは別に、溢れ出す感情を好き勝手に言葉にして残してきたこのnoteも、最後の記事を書いてからもうすぐ半年がたつ。書けなくなったのは、書きたいことがなくなったということ

言葉を探す旅にでます。探してください!

こんにちは。つぼたたくろうです。いきなり、『言葉を探す旅に出ます!探してね!』、だなんて、意味の分からないタイトルですいません・・・。笑 5月18日。日本記念日協会によれば、今日は「ことばの日」だそうです。 ふむふむ。実は、昨年、参加していたコピーライター阿部広太郎さんの連続講座「言葉の企画2019」の課題から生まれた日なんです。 実際に記念日にしてしまうとは、本当に凄いですよね。 『ことばの日は、ことばを大切にする日』。 そんな日なんです。 だから、私も、この

言葉の企画2020が始まるそうだよ!

昨年参加したコピーライター阿部広太郎さんの連続講座「言葉の企画2019」。「言葉の企画2020」がオンラインで今年も始まるそうです。講座の最後に書いたnoteを読み返していました。<一部抜粋▼> =========================== <つぼたたくろうnote 言葉で人を照らそう より> 2019.9.17  最後の課題は、「自分の企画・あなたは、どんな企画をする人になりますか」。30歳を前にした今の僕の答えは、「書くことで光を当てる人になる」だ。阿部さんは

「誰かの答えを生きない、自分の答えを生きてほしい」

みなさんに問い続けてきたことがあります。 伝えるではなく伝わるように書くこと。 「はい、これどうぞ」と次から次へと課題をさしだされる。 それを企画する。 1回目から6回目まで気付いてほしかったこと。 それは「自分とはなにか」ということ―― コピーライターの阿部広太郎さんの最終講義がはじまりました。 2019年10月5日、横浜みなとみらいのBUKATSUDOにて「言葉の企画」の第6回目(最終回)の様子をお届けします。 半年間、特別な時間を過ごしました上でのこの日。

記念日はつくれる!5/18「ことばの日」制定の舞台裏 ~いつまでも続く記念日のはじまり!~

みなさん、こんにちは。 「言葉の企画2019」の企画生、立山紫野です。 「言葉の企画」は、コピーライターの阿部広太郎さんが主宰の「企画でメシを食っていく」講座スピンオフです。全6回・半年間開講され、先日の10月5日に最終回を迎えました。 この講座から生まれた「ことばの日をつくろうプロジェクト(=以下、ことばの日PJ)」は、第1回目の課題「一生忘れられない経験を企画する」に対し、「言葉の企画」が開講された初回5月18日を「ことば(5+10+8)の日」という記念日とし、実際に

居場所になれる人へ(言葉の企画最終回)

そもそも僕はなんで、 「言葉」が好きなんだろう? そう思って原点を振り返ってみると、 僕は昔、百人一首が大好きだった、 というのが大きいかもしれない。 物心ついた頃から始めて、 高校の頃には学校の代表としても戦わせてもらっていた。 幼少期、体が弱くて全然学校へ行けなかった時代、いつも遊び相手は2世帯住宅に住む、祖父母だった。 遊び道具はそう、百人一首。 子どもの脳の記憶力はすさまじいと言うけど、 まさに僕は学校に行かないで、百人一首を毎日のようにやっていた。

ことばの日と僕

現在受講中のBUKATSUDO言葉の企画。 その中で、5/18を「ことばの日」にする、 という記念日制定プロジェクトが動いている。 そして、いよいよみんなで申請書を仕立て上げ、 ついに記念日登録なるか?!というところの、 大詰めのクライマックスシリーズまできている、 自分もその一員として参戦中だ。 そんな佳境の時に今、思いだすことがある。 移動中にふと書いたので乱筆はご容赦ですが... ========================== この「ことばの日」は、 言葉

ことばをつなぐ。

この言葉は、先輩に教えてもらった アフリカのことわざです。 わたしは、この言葉に出会い、とても勇気づけられました。 5月から始まった『ことばの日をつくろう』プロジェクトも、あっという間に3カ月が経ちました。 『ことばの日をつくろう』プロジェクトは、 コピーライターの阿部広太郎さんが開講している『言葉の企画2019』の1回目の課題で考えた企画で、みんなで実現することになった活動のことです。 『言葉の企画』第1回の日であり、みんなが初めて集った5月18日を、『ことば(

思うがままに。

5月から通い始めた講座『言葉の企画』、 4回目を終えて、今の自分が思うこと。 言葉の企画に通うようになってから、 自分の気持ちに正直に、素直になることが 少しずつ出来るようになってきた気がする。 言葉を通して、 『自分』にすごく向き合うようになった。 自分と向き合うことは、けっこう、しんどい。 けど、自分が何を好きで、何が面白くて、 自分の心がどうしたら喜ぶのか、知ることはなんだか嬉しいなとも思う。 しんどさも面白さも一緒に共有できる仲間ができたこと、ことばについて一