PRUM佐渡で ”できること”
今回は昨年の10月と11月に入社をした3人が約1ヶ月間、取り組んできた個人カリキュラムがどんなものだったのか?そこからどんな学びを得ることができたのか?をお伝えしていきます。
PRUM佐渡に興味を持っていただいている方にとって、少しでも佐渡オフィスの雰囲気を知っていただけるきっかけになれば嬉しいです!
まず始めに、PRUMの技術スタックについて軽くご紹介したいと思います!
バックエンドではLaravelやRailsを、フロントエンドではReactやNext.jsなど、インフラはAWSなどを使用しています。
それらを実務でも使用できるようにするために、個人カリキュラムに取り組んでいきました!
どんなカリキュラムに取り組んできたの?
まず、1つ目は、Progateを利用してHTML、CSS、Javascript、Ruby、Rails の基礎を学習しました。基本的なWeb開発技術に関する理解を深めるため実施し、その中で簡単なウェブアプリケーションの作成も経験することができました。
2つ目に、Railsチュートリアルを進め、実際にRailsを使用したアプリケーションの構築方法について学びました。データベースの操作やユーザー認証、フォロー機能、いいね機能など、実際に普段使用しているSNS等で使われるような技術に触れることで、Rails に対する知識を深めることができました。
3つ目に、SQL本を学習し、データベースとは??みたいな部分から始まり、基本的な概念やSQLクエリの書き方について理解を深めることができました。また、データベースの設計方法についても学習することができました。
4つ目に、UdemyでReactの講座を2つ受講し、モダンなフロントエンド開発に必要なReactに対する知識を向上させることができました。Reactによるコンポーネントベースの開発や状態管理などについてハンズオン形式で学ぶことで、実践的な技術を取得することができました。
5つ目に、RSpecの技術書を通じて、Railsアプリケーションのテストについて学び、品質の高いコードを書くための正しいテストの書き方や手順を学習することができました。
最後に、ポートフォリオ課題という個人カリキュラムの最終課題に挑戦しました。これまでに学んだ知識や技術だけでなく、DockerやAWS、Github、Vercelやrenderでのデプロイなど実際のWeb開発に必要な技術を使用しました。その中では単純に開発するだけではなく、自身で計画立てや時間の見積もりをし、DB設計などの要件定義から実施していきました。
この課題を通してプロジェクトでの時間管理の大切さから、Webアプリケーション開発での1つの機能が完成した時の楽しさや喜び。自分の知らなかった実装方法に挑戦することの難しさを改めて感じることができました。
実際にカリキュラムを通してどんなことを感じた?
個人カリキュラムを通して、佐渡オフィスの雰囲気や学習を進めていった中で感じたことについて、入社したばかりの3人にインタビューしました!
どんな学びがあった?
「主体的」に動く
納期通りに製品を納めるために、遠慮をせずに質問したり、確認をすることが重要だということを学ぶことができました。調べてもわからないものが発生した時は、待ちの姿勢ではなく、自らslackでメッセージを送ったり、直接話しかけてコミュニケーションを取るという行動をすることで、タスクを円滑に進めることができるということを実感しました。
「納期」を意識した行動をする
やるべきことを遅らせずに進めるためには、「納期」を常に意識して行動する必要があることを学びました。計画を作る際は、余裕を持ったスケジュールを立てたり、問題や遅延があるかもしれないというときは、自分からアラートを出すという行動をすることが納期を守るための行動として必須だということを実感することができました。
「テキストコミュニケーション」の工夫
テキストコミュニケーションでは、直接の会話よりも認識の違いが生まれやすいため、より正確に自分の考えや状況を伝える必要があるということを感じました。そのため、なにを?なぜ?いつ?どうやって?などの「?」の部分をより明確に伝えることで伝わりやすくなるし、円滑なコミュニケーションができるということを学びました。
今後やっていくことは?
現在は個人カリキュラムを通して得た基本的な知識や技術を活かして、チーム開発というものを実施しています!
個人開発ではなくチーム開発で実施することになるということもあり、進め方やコミュニケーションの取り方など難しい点はたくさんありますが、3人で協力して取り組んでいます!
その様子も今後発信していく予定なのでお楽しみに!
株式会社PRUM佐渡では現在、仲間を大募集中!
PRUM佐渡での仕事は、自由な発想と、限界を決めない創造力から始まります。
やれることはまだまだあります。
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