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親元から離れて7年目の仕送り

久々に実家から仕送りが届きました。
梨と陸上雑誌、そして実家で作っている米がいっぱいに詰まったダンボールがやってきました。
仕送りは不定期ですが、時折届くとなんだか心が暖かさに包まれます。

本当にありがたい。そう思うだけで、何もできないことに歯痒さを感じます。
アパートの家賃と光熱費、水道代と食費、加えて学費…。金銭面だけでなく、それにプラスして送っていただけることは、本当にありがたいし、感謝しなければならないことだとつくづく思います。

仕送りの中には僕の好きな「陸上雑誌」の姿もありました。中学の頃から定期購読していて、ずっと愛読し続けている雑誌です。
今や大学生になって、アルバイトもしている訳ですから、自分でも買おうと思ったらいつでも買えるくらいのお値段。それでも毎月欠かすことなく購入して、ことあるたびに送ってくれます。そんな優しさに甘えきってしまっている自分が居ることも事実です。
そう考えると、自分自身本当の意味で「自律した大人」とは言えないなと思います。

今回は雑誌の間に5,000円が挟んであって、驚きました。連絡したら、「好きに使いなさい」ってさ。ここまでされたら、申し訳なさを感じてしまいます。大学を卒業したら、これまでの分を返せるように頑張らないと...。

ただいま大学四年生、いつまでも親に頼りっぱなしになっていてはダメだと思うし、来年からは自分が支える立場にならなければという自覚がより一層強まりました。

経済的な面でも、精神的な面でも、真に自律した社会人を目指していかねば...。

お父さん、お母さん、いつもありがとうございます。ここまで育ててもらった分、来年から成長した姿で返せるように頑張ります。

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