新型コロナウイルスの対策方法を徹底解説
皆さんお久しぶりです、高校生ライターの航太朗です。
今回はアフィリエイトに関する記事ではなく、新型コロナウイルス関係の記事を執筆していこうと思います。
新型コロナウイルスで苦しんでいる方々のためにも対策方法や今の現状などを徹底的に解説していこうと思います。よろしくお願い致します。
『新型コロナウイルス感染症の対策方法などのまとめ』
新型コロナウイルスとは何??知っている方がほとんどだとは思いますが、『新型コロナウイルス』について解説していきます。
新型コロナウイルスは新型コロナウイルス感染症と呼ばれ、コロナウイルスの1種であるSARS-CoV2の感染症です。軽症の場合はのどの炎症や発熱を起こすだけですが、重症になると肺炎を起こしたり全身に炎症が拡がります。軽症の場合は普通の感冒と区別がつきませんが、味覚や嗅覚に異常が現れます。重症になると肺炎を起こすので『息苦しさ』が特徴です。重症化しやすく死亡率は約0.5%です(インフルエンザの約5倍)。75歳以上の高齢者の死亡率は約20%です。また、糖尿病や慢性の肺の病気をもつ方は重症化しやすいです。新型コロナウイルスは2020年1月に発見された毒性の強いウイルスです。コロナウイルスには、感染性が強い(うつしやすい)、無症状の感染者が多い、感染が長引く(症状が長く続く)という特徴があり、封じ込めが難しいウイルスです。個人が100%感染しないようにするのは難しいですが、感染の様式を知ればコミュニティ全体としてはかなり感染者の数を減らす(=死亡する人の数を減らす)ことができます。感染の様式には、飛沫感染、接触感染、空気感染があります。ウイルスが含まれる飛沫(しぶき)をのどや鼻に吸い込むことによって感染します。マスクをしなくても2メートル以上離れていればまず安全ですので、夏に野外で作業する場合は参考にしてください。お互いにマスクをしている場合は1メートル以上離れていれば安全です。向かい合って話しながら食事をするのは危険です。また、カラオケや劇場でクラスターが発生するのは大声を出すためだと考えられます。感染者がウイルスが付着した手で物に触れ、別の人がそれを触ってその手で口、鼻、目の粘膜を触ることによって感染します。電車の吊革、スーパーでの買い物、共用のパソコンや机、電話機、リモコン、ドアノブなどを含めて、他人が触った物には触らない、やむを得ず触った場合は石鹸を使って手を洗う、あるいはアルコールで消毒する必要があります。感染者が咳やくしゃみをした場合にウイルスを含むエアロゾルがただよい、それを吸い込むことによって感染します。麻疹(はしか)ほど明らかではありませんが、COVID-19の空気感染は否定できません。会議、授業、試験などの際は、広い部屋で人口密度が高くならないように実施し、参加者はマスクを着用し、十分な換気(30分に1回、少なくとも1時間に1回)が求められます。手洗いによる感染予防の効果は手についたウイルスを洗い流すので、接触感染を防ぐことができます。飛沫やエアゾルに含まれたウイルスが顔に付着している場合がありますので、手と同時に顔も石鹸で洗うとよいです。新型コロナウイルス(SARS-CoV2)に暴露した全ての人が感染して発病するのでSARS-CoV2に似たコロナウイルス(感冒ウイルス)に最近感染していた場合はSARS-CoV2に感染しない(免疫がある)ことがあります。また、ヒトに備わっている自然免疫(どんなウイルスに対しても抵抗する)が感染を抑えてくれることがあります。自然免疫(=抵抗力)を高めるには日頃の軽い運動が効果があり、十分な栄養と睡眠が必要です。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の潜伏期は感染者と接触してから症状が現れるまでの期間を潜伏期間といいます。COVID-19の潜伏期間は普通の感冒より長めで、平均5~6日、最短1日、最長14日です。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者が周りの人に感染させるおそれがある期間は、症状出現の前後が最も感染性(周りに感染させるおそれ)が高く、感染性は症状発現の2~3日前から7日後まであるとされています。鼻~のどの粘膜を綿棒でこすってサンプルを採取し、ウイルスの核酸を増幅させる反応(PCR)を起こして検出する検査です。感染してすぐに検査した場合などに陽性にならないことがあり、感度は70~90%とされています。状況から感染が疑われる場合には陰性でも安心できませんので、保健所の指示(自宅待機など)に従ってください。名古屋市や愛知県の場合は最寄りの医療機関を受診し、診察した医師がCOVID-19を疑ってPCR検査が必要と判断した場合、日時を予約のうえPCR検査センターで検査を受けます。翌日に結果が判明することが多いようです。軽症のCOVID-19は普通の感冒と区別できませんので、COVID-19の可能性は完全には否定できません。解熱剤を服用しない状態で平熱が3日続くまで自宅待機をお願いします。そうすれば、もしCOVID-19であった場合でも、周りに感染させるおそれはありません。感染者と近距離であるいは長時間接触した方について保健所が認定します。判断の基準としては、直接手で触れるなどの接触があった、マスクを着用せず1メートル以内で15分以上会話した、同居している、などです。保健所の指示(自宅待機など)に従ってください。家族が新型コロナウイルスに感染した場合、濃厚接触者に該当します。保健所の指示(自宅待機など)に従ってください。職員の場合はテレワーク、学生の場合は自宅学習をお願いします。濃厚接触者の方との接触はできるかぎりさけて、物はシェアせず、自宅でもこまめに手洗いとうがいをお願いします。特定の店の利用など感染経路が推定できる感染ではなく、通勤・通学の途中や繁華街など日常生活の中で感染経路が分からない感染が起きている状況のことを言います。無症状の感染者が周りに居ても不思議ではない状況です。あるいは、気がつかないだけで自分自身が感染しているかもしれません。学習、研究、業務、課外活動においては、もし感染者がいたとしても拡がらないような感染予防を徹底してください。こまめに手洗いする、向かい合って大声で話さない、などに心がけてください。
今回は新型コロナウイルスのまとめをわかりやすく解説していきました。わかりにくくてすみません、お分かりいただけたでしょうか?
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今回も見て頂きありがとうございました。次回もお楽しみに~!!