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UIデザイナーが、エンジニアとスムーズな連携をするためのコツ

新しいプロダクトの開発が順調に進んでいる。今週は主要な画面をワイヤーフレームレベルで確定することができた。しかし、当初デザインを見せた際には、「ここまで実装する必要はない!」と一蹴されてしまった。

普段改修しているプロダクトは月間で何百万の閲覧数を誇るサービスなので、実装の許容範囲が緩くなることがある。とはいえ、既存のデザインとのトンマナやデザインシステムに準ずる必要があるため、そこまで自由度が高いわけじゃない。

しかし、今回作成しているプロダクトは利用者が50人程度なので、開発工数を高くするのは費用対効果が悪い。だから、エンジニアからやり直しを受けた。

今回の学びは、事前にどれだけ開発のリソースを割けるのか確認すること。そして、もし最小限で行う場合、達成したい体験に対してより少ない機能で実現できるかを考える。次からはこれを意識して、エンジニアとスムーズにやりとりできるようにする。

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