こたのわ

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2023年のメタバース業界大予想

あけましておめでとうございます。 VRで入るメタバース楽しいですよね。  年初ということで、23年の予想をしようと思います。コメントをしたいというより、その予想を踏まえて、自分のメタバース上での活動方向を考えていきたいという位置づけですので、予想についての議論は歓迎します。  断っておきますが、すべて個人としての分析・コメントであり、所属・関連する組織を代表するものではありません。 1.ハードウェア編まずは、VRを中心とするハードウェア関係です。 1)HMD  2022

    • メタバースにおける地形の役割(2022の年の年初ご挨拶)

      1.はじめに 明けましておめでとうございます。2022年もユーザーの立場で引き続きメタバースの進化を楽しんでいきたいと思っており、その立場で思っていることを書いておきたいと思います。  前半は和歌山県の那智山に行って思った、メタバースにおける地形の話、後半は、2022年のメタバースに期待することを書きました。  実績のあるワールドクリエータでもないので、説得力無いとは思いますが、2022年のメタバースの進化を考えるきっかけになればと思います。 2.街における地形の役割1)メ

      • マリメイダ星亡命政府のおはなし

        ※XR創作大賞 応募作品(小説っぽいなにか) 登場人物・コミュニティ・サービス名称その他すべて、フィクションであり、もし一致していたとしてもただの偶然です。 1.はじまり ・家族のこと僕の名前は・・じゃなかった、私の名前は静岡プリンちゃん。 一応、物理世界での生活もあるけど、ここ2年ぐらい物理世界で人に会ってない。 名前の由来は、単に抹茶プリンが大好きだったというだけ。静岡に住んだこともないし、静岡に抹茶プリンがあるのかどうかも知らない。 実は、5年前に結婚して同居してい

        • 家を建てる話(その1)

           もし今、xRとロボティクスの技術をフル活用で家を建てるとすればどのようなものになるのか、そういうことが気になってしまったので、その過程で調べたこと、考えたことについて、書くことでまとまることもあると信じて、noteに書いておこうと思います。 1.はじめに この話は、最近、部屋が狭いと感じるようになってきたのがきっかけです。  今の部屋も元々あまり広い部屋だったわけではないのですが、VRのためのスペースを確保したり、在宅勤務のための環境を整備したり、試してみたいガジェットを

        2023年のメタバース業界大予想

          バーチャル大阪館に期待すること

          2025年の大阪・関西万博のバーチャル大阪館アイデアコンテストにおいて、大阪府賞いただいたので、そのアイデアに対する解説みたいなことを書いておきます。(記事作成許可は事務局に確認済み) 1.投稿アイデア  募集要項自体は、「あなたが考えるバーチャルパビリオンや、VR技術を活用したわくわくする取り組みのアイデア」というシンプルなものでした。  これに対して、こんなアイデアで投稿しました。 「府内各市(区)が、その街の代表的なスポットを再現した空間や、特産品をテーマにした空間な

          バーチャル大阪館に期待すること

          こたのわ’s note

          ごあいさつ 誕生日が近づいてきたので、突然note始めます。  自己紹介すると、約1年前からバーチャル空間(clusterとかVRChatとかのVRSNS)に入り浸っているアラフォーの独身技術者です。 (Vket5にあったノーベルチョコさんのベネツィアのブースにて) 「VRおじさんの初恋」読んでて、そういえば自分もリアル属性アラフォー独身だな、なんて思ったから思わずカミングアウトしちゃいました。 https://note.com/violencetomoko/m/m8f

          こたのわ’s note