物事を理解するためのプロセス
こんばんは、小谷田です。今日は『物事を理解するためのプロセス』についてです。
前提
物事:自分が体験していない出来事や人から聞いた事象、そのものなどを指します
理解するためのプロセス
物事を認識する
その物事を体験する
触ってみる、使ってみる、トレースしてみるなど体験した物事に対しての気づきがないかを確認する
体験した物事に対しての「こう言うことだな」という自分なりの解釈を持つ
抽象化とも言います
このプロセスかと思います。
大事なことは体験すること
1番のポイントは体験することかと思います。やはり自分で体験してみないと気づきや意見を持つことはできません。
開発で、スライドで簡単な絵を描いてお客さんに説明するのと、実際のアプリの見栄えそのもの(UIと言います)を使って説明するのでは、出てくる意見の質が全然違います。後者の方が良いです。
これはお客さんが『実際に使う気になっている』かどうかかと思います。実際のUIを見るというある種の体験をしているため、自分ごとになって意見がどんどん出てくるんだと思います。
営業資料でもテキストより絵、絵よりも動画、みたいなノウハウがあるかと思いますが近しい考え方かなと。
話を戻して、、
話を戻します。実際に物事を理解したいと思った時は、何らかの方法で実際に体験することはできないか検討するべきだと思います。
人が言っていることを理解したかったら実際に体験してみる、体験が難しくても写真や動画を見てイメージを持つ、そうして体験をベースにして考えていくとより理解が深まると思います。
私の場合、仕事でお客さまからプロダクトに関するお問合せをいただくことが多いです。その場合、まず伺ったことの事実確認をする(〇〇が△△になっているということであれば、実際にお客さまの環境でそれを見てみる)、ということをしています。これだけでも大分理解の度合いが違うと感じています。直感的に原因の選択肢を絞れたり、何か気づきを得ることが多いです。
物事を理解したかったらまず体験、オススメです。
以上『物事を理解するためのプロセス』でした!
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