情熱は人を動かす
こんにちは、小谷田です。まだ神奈川東京も蒸し暑い日が続きますね。熱中症には要注意ですね。
さて、今日は情熱についてです。
人が持っている情熱は、他の人を動かすエネルギーを持っています。人の熱い想いを聞くと「とりあえず手伝ってみようかな」など行動をする気になったりしませんか?私はなります。
例①、前職の取引先の方の言葉
前職の取引先の方で「自分の情熱を相手にぶつけてみる。そうすると返ってくる場合がある。そうすると新しい何かが生まれる」と言うようなことをおっしゃっていた方がいらっしゃいました。
これも情熱が人を動かすという一例、それも実体験ベースでのお話かと思います。
例②、選挙
選挙、行かれる方は行きますよね。国を良くするため、これだと思う政治家の方に投票します。政治家の方は自分に投票してもらう(応援してもらう)ために、日頃から自分の思い(情熱)を有権者の方々に伝えるわけです。受け取った有権者の方はその情熱が自分に響くものであれば、応援しようとなり投票するわけです。
例③、革命などの歴史
日本、海外に革命の歴史が多々あります。革命の根底には熱い思いがあると思っています。
私は最近日本の明治維新話を読んでいますが、西軍、東軍様々な立場の志士たちが国を良くするため奔走する、その力の源はまさに情熱だと思います。しかも幕末は命までもが天秤に乗る時代です。命をかけてまで信念・理想のために行動する、その情熱は計り知れません。各人の情熱が大きなうねりとなり、国の歴史を変えたのです。
このように情熱が人を動かす例は多々あると思います。
論理も必要
重要な点が一点あります。その情熱にも論理(ロジック)が必要ということです。
論理的でない話にいくら情熱を乗せても人は動きません。無謀だと思われるからです。人を納得させるだけの論理が伴ってこそ、情熱が生きるということです。
逆を言うと、論理的にしっかりしているからこそ、提唱する本人は自信を持ってその論を語ることができる、それが情熱である、と呼べるかもしれません。
説得力のある論理をいかに持つことができるか。すなわち知識や先を見る力、教養をいかに身につけられるか、ポイントはそこと言うことですね。勤勉たれ。
以上『情熱は人を動かす』でした!
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