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コラムー今の状況を見ていると沈み行く太陽 なのか。

コラムー今の状況を見ていると沈み行く太陽 なのか。

日本では最近注目がなくなった 中国ビジネスですが 最近はあえて中国 ビジネスを深く調べてみようと思い中国全土のニュースを読みあさっています。

それを見て思うのは 中国は安全保障 面で対外的にいろいろ行っているのも事実ですが実際には 対外貿易で相当あちらこちらの国と交渉しており ぐいぐい 商売を伸ばそうとしていることが分かります。

日本では中国に対しては 台湾有事のことばかり話題に出ており 中国との関係の悪化を説明しておりますが、 中国はそんなことは全く関係なしに ヨーロッパやアジアそしてアフリカに対してグイグイ と ビジネスのチャンスを逃していますが、確かに 西側諸国の多いヨーロッパなどでは地元産業が脅かされるということで、 貿易摩擦は発生しておりますが これは起こって当たり前のことです。

そのようなことを見ていると日本は対中政策に対して危ないというようなイメージを植え付けていますが それによって日本は中国に関わるエリアとの商売 特に共産圏 や中国の裏側に存在するような ユーラシア大陸のそれぞれの国々との関係構築というところでは完全に中国に負けているというのが現状になっています。

確かに大陸国であるために彼らは 移動がしやすいというのはあるのかもしれませんが そのように 中国人のビジネスマンによる経済的包囲網によって日本はどんどん ビジネスのチャンスをなくしているというのが現状でしょう。

経済的安全保障などと言って 日本政府は 安全保障 面に力を入れておりますが ただ 対抗措置をするばかりが 脳ではないと考えます つまり そんなことを考えて 防衛策 ばかり考えていると前に進みませんので どんどん グイグイと中国のように 日本もあちらこちらの 国にビジネスで攻めていけるような状況を作っていくことが国家が後押ししなければいけないと思います。

これは昔は日本は株式会社 日本 などと言われて 政府と企業、 つまり 商社たちが世界に出て行ってグイグイと日本の商品を売っていた時代がありました。

そのような時代に戻れと言っても難しいのかもしれませんが 防御策 ばかり考えていると日本の将来はないです。

つまり 日本の国力は今の政策のままでは完全に 弱まるでしょう。

つまり 日本人はもっと グイグイ と行かなければこのままでなければ かつてのような貿易立国などと言ってられなくなります。

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