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「君が輝くその日まで」を楽しみにしててくれてありがとう!(*- -)(*_ _)ペコリ小説「放課後に君の家」_2

ーーーーーあー、楽しみだな♪早くこのノートを渡したいな!
今は休み時間だ。私は帰路君に会いに、隣のクラスへ向かっている。
私のクラスは一番奥のクラスだ。
そして、帰路君のクラスは一つ上の階の一番前にある。
パタパタパタ…
「あの、帰路君いますか?話したいことがあって…」
私はクラスの前で一番最初に見つけた女の子にいった。
「あー、帰路ね。帰路ならいるよ」
女の子は、帰路君のほうに行き、私のことを言っていた。
少しだけ聞こえた。
「また告白かなー」
という一言だけだ。でも、私はちがう!
と自分に言い聞かせながら、帰路君がこっちに来るのを待った。
「何?あ、吉良じゃん!お久ー」
いつも通りの背が高くてかっこいい帰路君が出てきた。
「ひ、久しぶり!」
「で、どうしたの?」
帰路君が「?」といいそうな顔で言った。
「帰路君と、その…交換ノートしたくて」
私が恐る恐る下から上を見ると、
「いいよー、楽しそうじゃん!」
許可してもらえないかな、と思っていたので、私はびっくりした。
「いいの!?」
「うん」
「ありがとう!」
私はぐいっと帰路君に交換ノートをおしだして、
「返事書いたら、6年4組に出してね!」
私はにこっとしながらそう言った。
ーーーーー第二話終わりーーーーー


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