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「太陽光発電の明日を考えるシンポジウム」に出演 / 森創る民のささやき

「森を創る民のささやき」ブログでの記事(2010年2月13日)とその追記記事です。

#111 「太陽光発電の明日を考えるシンポジウム」に出演

本日は、神奈川県主催の
「太陽光発電の明日を考えるシンポジウム」に
パネリストとして出演しました。
皆さんの関心が高いのか、満席に近い状態でした。

そのあと、
みなとみらいの横浜美術館で行っていた、
「束芋」を鑑賞。
独特の世界観。
これだけの個性があると、一言では言えない迫力がありますね。

森を創る民のささやき February 13 2010

当時の太陽光発電は、まだまだ普及促進の時期で、
こんな啓蒙イベントがいろいろと行われてたりしました。
その後FIT制度などが導入されたり、
大規模太陽光発電事業者が出てきたりして、
当時と比べれば、太陽光発電は大きく増えました。

しかし、
発電するのが、太陽が出ている日中のみだったり、
電力会社からの出力抑制があったりして、
不安定な電源であることが段々と知られてきて、
また、森林の山が、いつのまにか太陽光パネルの設置されたハゲ山にされたり、いずれ発生する太陽光パネルの大量廃棄問題もあったりして、
いろいろと課題を孕んでいます。

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2008年に設立したツバルの森時代のブログ「森を創る民のささやき」に、後日談を追加し再編集したマガジンです。この購読料の収益は、世の中の環…