MISHIMA Kota
2008年に設立したツバルの森時代のブログ「森を創る民のささやき」に、後日談を追加し再編集したマガジンです。この購読料の収益は、世の中の環境分野での課題解決に充てさせていただきます。
PAOS TOKYOで、世の中のモノゴトを見つめ直したり作り直したりときのスケッチやメモなど(投稿内容は基本的に執筆者の個人的見解です)
2024年11月13日(水)から障害者によるアート作品展「2024パラアートTOKYO 第11回国際交流展」。 約200点の作品が展示されていて、個性豊かな表現の作品が多い。中には、緻密な作業の積み重ねの成果を感じさせるものもあり、その奥深さを感じた。 何年か前から、私が関係している会社が数社、スポンサー企業として支援している。まだまだ企業数が少なく、このような活動に理解する企業が増えてくるといいと思う。 2024パラアートTOKYO 第11回国際交流展 会場:としまセ
上の話からの続き。 前回は、お手伝いしているクラフトビール屋さんで、Squareを使って、「Webで注文する」「来店予約する」での情報発信力を高めていった、という話まで紹介した。 お店のWebページを立ち上げるかどうかこのインターネット時代において、お店のWebページを開設することは自然なことではある。 現在、お手伝いしているクラフトビール屋さんでは、基本的な情報発信はInstagramでの投稿のみで、お店のWebページはない状態。Instagramから、Squareの
青森県弘前市にある弘前れんが倉庫美術館で会期中の「どうやってこの世界に生まれてきたの?|タグチアートコレクション×弘前れんが倉庫美術館」を鑑賞してきました。 弘前れんが倉庫美術館は、青森県弘前市に位置する現代美術館で、2020年に開館。この美術館の建物は、1907年に建設された酒造工場「吉野町煉瓦倉庫」を改修したもの。青森県の特産品の一つであるりんごを使ったお酒「シードル」を作っていた。建物は、もともとの既存の煉瓦壁を活かしたレトロ風な感じです。 今回、会期中だったのが、
東京都現代美術館で会期中の「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」を鑑賞したついでに、常設のMOTコレクションも鑑賞。 「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」の展示作品数が圧倒的だったので、常設展は軽めの鑑賞で済ます。 前回訪れたのは2024年春の時期で、展示作品が入れ替わっている。 展示名にある「竹林之七妍」は、竹林に集い清談を交わす古代中国の7人の賢者「竹林の七賢」を描いた河野通勢の作品《竹林之七妍》にちなみ、新収蔵作品を中心に7人の女性作家に焦点を当てい
東京都現代美術館で会期中の「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」を鑑賞。 8月から会期が始まっていたけど、暑い日が続いて、清澄白河まで行くのを延期しつづけ、気温が下がり、ようやく行けるようになった。 今回の企画展である「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」。字面からして、堅苦しそうなイメージがあったが、訪れてみると、変化に飛んだ展示内容で楽しめる。作者等を知らなくとも、「アートを見た」という感じになれる。 展示している作品数がかなり多く、圧巻される。また、そ
先日は、とある企業の決算発表に関する対応をおこなう日々だった。 その企業の前期の業績は、減収減益という内容で、発表をすれば、マーケットの反応として、株価が大きく下落することが明らか。「その下落をなるべく最小限にする」というのが、今回の対応内容の大きなテーマの一つ。 いろいろと対策を行ったうえで、いざ決算発表をおこない、その翌日のマーケットでは、思ったほど株価は落ちず、むしろ朝の寄値は、前の日よりも上がっている。数日後、株価の大きな下落もなく、利益の減少分、株価が落ちた程度
上の話からの続き。 前回は、Instagramでの情報発信力を高めていった、という話で終わった。 「Webで注文する」をトライアルInstagramのフォロワーが増え、知ってもらうだけでは不十分で、「来店する」「Webで注文する」といった次のアクションを促す導線を作る必要がある。 まずは、「Webで注文する」を実証。 使ったのは、決済サービスSquareのECサイト機能。テンプレートがあり、それを利用すれば、簡単なECサイトを構築することができる。有料版にすれば、設定可
森美術館で、2024年9月25日から会期の始まった「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」を鑑賞。 六本木ヒルズの屋外フロアに、巨大な蜘蛛の彫刻が飾られている作家さんの展示。今回の展示にも、少し小ぶりな蜘蛛の像が展示されていた。 蜘蛛は、ルイーズ・ブルジョワの母を象徴するものとして制作されている。後で調べると、この蜘蛛と、六本木ヒルズに飾ってある蜘蛛は、テーマが違うらしい。六本木ヒルズに飾ってある蜘蛛は、「Maman(ママン)」
ここ数年、夏の時期に、表参道の交差点で向日葵が咲くのを見かけているが、今年(2024年)は、見た記憶がない。 咲き乱れている向日葵というのではなく、一つだけ咲く状態の向日葵。 毎年、どなたかが植えられているのではないかと思うが、いたずらされずに、よく大きく育てられるものだと、毎年感心してしまう。 来年は見れるかな。
最近の国内線の飛行機は、機内エンタメが充実していて、以前は音楽や落語程度だったのが、国際線のように、映画などの動画を見ることができるようになっている。 先日、飛行機に乗ったときには、今年映画館で上映された「帰ってきた あぶない刑事」が視聴可能だったので、何気なく見始め、なんか懐かしさを感じながら、最後まで見てしまった。 オリジナルのTV版「あぶない刑事」は、リアルタイムでは見ておらず、子どもの頃、再放送を、平日の夕方の時間帯で何回か見ていた程度だった。そのぐらいの知識しか
映画『THE FIRST SLAM DUNK』が、2024年8月に再上映していたので鑑賞。 まわりの「見てよかった」という感想以外、事前情報を持たずに鑑賞してみたら、本当によかった。 『SLAM DUNK』は、 週刊少年ジャンプでの連載開始からリアルタイムで読んでいて、映画で登場するキャラが連載時のままで、30年ほど前に戻ったような、そんな懐かしさもあった。まるで、生まれ育った街に、何十年ぶりに訪れた感じ。 映画『THE FIRST SLAM DUNK』のストーリーには
日米合作 ブロードウェイミュージカル「RENT」。 この春に、初代マーク役のアンソニー・ラップの「Without You」の一人舞台を見ていて、偶然にも「RENT」が上映されることになり、迷わずチケット購入。 初日の8月21日に鑑賞。 これは、すばらしかった。 舞台の「RENT」は、初めて見る。 この春に見た「Without You」の舞台を見るにあたり、初代マーク役のアンソニー・ラップが登場する「RENT」の映画は何度も見た。 今回の舞台では、その映画での内容が舞台
2024年サマソニックは、前夜祭のソニックマニアから始まり、土曜・日曜日のサマーソニック2日間(ミッドナイトソニックも)の3日間全日程に参加。 今までは、サマーソニックには土曜日・日曜日のどこか1日の参加でしたが、今回は幕張で泊まり込み、会場に毎日行くということをしたが、こういうのもなかなかおもしろい。 以下、簡単な感想。 ソニックマニア 夜間の開催で、会場周辺の騒音考慮のためか、音量が抑え気味になっている感じがした。 聞いたアーティストは、 sakanactio
パリオリンピックが、2024年の夏に始まり、気がついたら終わっていた。 今回のパリオリンピックの開会式のセレモニーは、パリの街中を駆け回る演出で、見ているだけでパリを観光しているような感じもした。また、開会式や閉会式で登場するミュージシャンやパフォーマーによる演出も、ショーを見ている感じがして、さすがだと思った。 開会式と閉会式を見ていて、前回の東京オリンピックでのそれがどうだったのかと気になり、YouTubeを探したら、オリンピックの公式アカウントが動画を上げていた。
昨年、家の近所に小さなビール醸造所ができた。 その新しい醸造所は、はじめの頃はまだ自家製ビールを作っておらず、他の醸造所で作られたクラフトビールを樽で仕入れして、それをタップビールとして提供していた。 そのお店に、週に1~2回ほどビールを飲むのに通い、ビール醸造装置の搬入作業も手伝うなどしていたら、店主とも親しくなり、様々な話をする関係となった。そして、そのお店でもビールが造られるようになった。 そのお店を見つけてから約1年が経過し、常連客もでき、ローカルな商圏でのビジ
「森を創る民のささやき」ブログでの記事(2012年2月20日)とその追記記事です。