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#32 エコライフ・フェア2008 | 森を創る民のささやき

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「森を創る民のささやき」ブログでの第32号の記事(2008年6月7日)とその追記記事です。

#32 エコライフ・フェア2008

今日、代々木公園で行われている
「エコライフ・フェア2008」
に行ってきました。

今日の東京は「晴れ」で、屋外でのイベント日和です。

NGO/NPO、企業、環境団体など、多くの団体が出展されて、
環境に対して、いろいろな取り組みがあるということを、
改めて、実感しました。

会場には、ピーター・ラビット(?)も来ていました。

来年は、うちも出展?

森を創る民のささやき June 7 2008

「エコライフ・フェア」は環境省が主催しているイベントで、今も継続的に、環境月間である6月に開催されています。2020年は、この情勢下での開催は難しく、「開催は延期」となりました。(「中止」ではなく「延期」という点が、予算を獲得してしまった以上、なんとか消化しなくてはならないというような、お役所気質を感じさせます。)

「環境」や「エコ」をテーマとしたイベントはいろいろとあり、それぞれ対象者や特徴が異なります。

生活者向けには、この「エコライフ・フェア」や、毎年4月に開催される「アースデイ」などは、生活上のエコらしさを感じやすいと思います。

2008年あたりから「ロハス」という言葉が急速に広がり、「エコ」系イベントも、それを内包するような動きが始まったように感じます。

それ前後して、「エコ」が大衆化というか、一部の人の問題から、身近な問題・生活できる取り組み、などへ広がりを見せた時期です。

それから約10年経った現在、「電気自動車」「エコバッグ」「レジ袋廃止」「再生可能エネルギー」など、当時と比べてエコを配慮した取り組みが広まりました。(一方で、当時と比べて「スマホ」等の電子機器が急速に普及し、希少金属の発掘・開発の影響が大きくなりましたが、それは別の機会で紹介したいと思います。)

ライフスタイルが、突如変わるというのは難しく、10年、20年単位で考えないといけないのかもしれません。

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